フクがミドリへ決意の告白!ミドリが出した意外な答えは!?/初代あいのり第15話のネタバレ
初代あいのり14話では、金ちゃんが酔っ払って、あいとの恋愛を引きずっていることを暴露する回でした。
15話の題名は「本気で好きフク告白で恋は大波乱開」オンエア日は2000年1月31日。
良い雰囲気のフクとミドリ
ハノイ最後の夜、レストランに夕食を食べに行く一行。
いいムードで歩くフクとミドリ。
そしてレストランの席でもフクはミドリの隣に座る。そしてミドリに
「ろうそくの灯が目にうつってきれい。」
とかなりの急接近。
ミドリちょっとうれしそう。
翌日、首都ハノイからニンビンへ。ニンビンの景勝地で水路巡りをすることに。
舟は2人乗り。フクはミドリと乗る。金ちゃんは1人で乗る。そして、一緒に乗るいのっちとともは舟の上でもラブラブ。その後ろには2人を見るみおの姿が。
フクと一緒に乗るミドリは松田聖子の「白いパラソル」を口ずさみ始める。その歌にはいつまでも新たな恋に踏み切れないでいる金ちゃんへの想いが込められていたのだ。そして水路めぐりも終わりホテルへ向かうラブワゴンの中、フクは決意した。
遂にフクがミドリへ決意の告白!
その夜、ラブワゴンに向かうフク。チケットを受け取り待ち合わせの場所でミドリを待つ。
告白のリハーサルをするフク。その時、ミドリが来た。
フク「本気でミドリの事好きになったから。これは本当に冗談じゃなく。本気で好きだから。真剣に考えて。」
フクの真っ直ぐな強い想いがミドリの胸に突き刺さった。
そして、フクがミドリに告白した事が他の5人に伝えられた。部屋で悩むミドリ。
ミドリが出した答えは!?
翌朝、真剣な眼差しのフクがミドリを待つ。他のメンバーはその様子を見守る。そして、ミドリがやって来た。
フク「昨日言ったことは本気だから。一緒に帰って日本で付き合いたいから。返事聞かせてくれる?」
ミドリ「フクみたいな素敵な人が私をちょっとでも想ってくれたことうれしい。でも、やっぱり、やり残したことがある。ごめんね。こうやってフクが帰る事は後悔しない様に頑張る。」
恋は実らなかった。しかし、自分の正直な気持を精一杯伝えた事でフクもそしてミドリも決して後悔してなかった。フクに別れを告げ、ミドリは再びラブワゴンに戻った。そんなミドリを金ちゃんはどんな想いでみつめているのか?そして、フクがメンバーに最後の別れを告げる。フクを残し走り去るラブワゴン。辛い別れに寂しさと悲しみがこみあげる。
ミドリ“やっぱりずっと想ってきた金ちゃんに想いを伝えてからじゃないと帰れません。”
ワゴンはニンビンを離れる。一行はワゴンを降りホテルに宿泊。そして、ついにミドリが部屋を出てラブワゴンへと向かった。
「私は今から金ちゃんに告白します。だからチケットを下さい。」
ずっと胸に抱き続けた想いをついに伝えるときが来た。
果たして、ミドリの気持ちは金ちゃんの胸に届くのか!?