すなっちがみゆきへ告白するも撃沈。。。/初代あいのり第34話のネタバレ
初代あいのり33話では、すなっちとたなべぇという片思いコンビがそれぞれの決意を胸にアピールする回でした。
34話の題名は「彼がくれた勇気」フジテレビでのオンエア日は2000年6月26日。
すなっちがみゆきへ告白を決意!
一行はアーグラーに到着。ラブワゴンから電気自動車に乗り換えることに。次に行く場所は排気ガスが一切禁止の為である。
そして到着した場所はタージマハール。一番感動するすなっち。
“インドで一番行きたかった場所。言葉も出ずただ感動するだけだった。愛の深さも同時に感じた”
すなっち、みゆきを誘う。なかなかいい感じになったすなっち。
ホテルへ戻ったすなっちは中庭に向かう。そこには、たなべぇがいた。
すなっち「今からみゆきに告白するからね。俺は最後だけどたなべぇはこれからだから」
たなべぇ「私はこれからなのかな」
すなっち「そうなんでしょ」
戦友に最後のメッセージを送ったすなっちが向かった先はラブワゴン。
みゆきへ告白。みゆきが出した答えは!?
告白を決意しチケットをもらうすなっち。
すなっちはタージマハールが見えるようにあえて夕焼けの公園を待合せの場所に指定した。
呼び出されたのはもちろんみゆき。
すなっち「今日は自分が決意した事みゆきに直接言いに来た。GYOに嫉妬心を感じるっていうのはみゆきの事が好きになったかなと思って。最初からずっとみゆきが好きだった。っていうか今も好き。ずっと見てた。みゆきが好きだから一緒に日本に帰って欲しい」
「みゆきが好きだー」
と叫び走り去るすなっち。
その夜みゆきは悩んでいた。
翌朝、みゆきを待つすなっち。メンバーは恋の行方を見守る。
そして、みゆきがやって来た。
すなっち「初日からずっとみゆきの事が好きでした。一緒に日本に帰って下さい」
みゆき「一晩考えてずっと私を支えてくれたすなっち、ありがとうね。でもまだ帰れないの。ごめんね。私、すなっちが勇気をくれたから」
すなっち「俺も成長したから。悔いはないから」
他のメンバーともお別れ。
すなっち「千ちゃんありがとう。俺悔いないからさ。千ちゃんも悔い無い様に」
千ちゃん「俺も悔いない様に終るから」
すなっちを一人残しラブワゴンが走り出す。
みゆき“すなっちが言ってくれている好きと私が思ってる好きは何か違うような気がした”
すなっちの旅は終った。
GYOへの気持ちを再確認したみゆき
その夜、みゆきが自分の気持ちを語った。“自分には最初から見てる人が別にいて。すなっちから告白された時もやっぱり一番気になったのは私が一番最初に探したのはGYOの顔でこんな時でも私はGYOを探すんやと思って”みゆきは正直なGYOへの想いを認識。
トルコ領へ 一行はついにインドを離れる事に。そして向かったのは空港。実は、隣りの国パキスタンは外務省の渡航自粛勧告が出てる場所。イランも自由に番組撮影が出来ない場所。という訳で空路、トルコへ。
トルコに到着。あまりの寒さに一同ビックリ。トルコの気温は5度、インドとの気温差30度。
そして、ラブワゴンを発見。トルコのドライバーはダーハンさん。旅の資金を受け取る。受取ったのは10億トルコリラ、重さ2キロ。6人はあまりの大金に有頂天。
トルコを横断しヨーロッパを目指す新たな旅が始まった。
GYOへの想いをライバルのみゆきへ伝えるたなべぇ
冷え込む夜、皆の息も白い。ずっとタンクトップで通してきた千ちゃんも、ついにトレーナーを着用。そんな中GYOを見つめるたなべぇがいた。
たなべぇ“頑張ろうっていっつも思っててでも素っ気無くされたらどうしようって思ってて。でもすなっちが告白したのを見てすごい大きかったの”
すなっちから勇気をもらったたなべぇがある部屋を訪れた。中にはみゆきが。
たなべぇ「多分、もう私いっぱいいっぱいだから。私みゆきと同じ人が好きでGYOちゃんなんだ」
新たな異国の地でGYOを巡る二つの恋が大きく動き始めた。