やっさんとケンイチがたなべぇを巡って争い/初代あいのり第41話のネタバレ
初代あいのり40話では、ユキとハルがカップルになって帰国し、やっさんがたなべぇに恋をしつつある回でした。
41話の題名は「焦り」フジテレビでのオンエア日は2000年8月14日。
デヴィと千ちゃんはトレーニングつながり!?
そんな中この旅3ヶ月目に突入した、たなべぇと千ちゃんが話出した。インドから出発して残ったのは千ちゃんとたなべぇの2人だけ。
千ちゃん「売れ残ったかなっていうか熟成された夕張メロンみたいな感じ。結構熟成させて食えばうまいんだよ」
似たもの同士 続いてラブワゴンが向かったのはブーリャグメニ湖。湖全体が温泉となっていて人気のスポット。
この旅初のデヴィの水着姿披露。ナイスバディに釘付けの千ちゃん。
実はデヴィは体育大出身で毎日トレーニングをかかさない。その鍛えぬかれた肉体は何と体脂肪率9%!サッカーの中田選手並み! 同じ様に毎日トレーニングする千ちゃんとデヴィの2人は実は似た者同士。
素直な想いをたなべぇに伝えるやっさん
一行はオリンピックスタジアムへ。ここは第一回目のオリンピックの会場となった場所。
ここでやっさんがたなべぇを誘った。
やっさん「ケンイチが入ってきた事で考える部分とか多くなった。最初は妹みたいな感じだったのがめっちゃヤキモチ焼く自分がおって、お前の事もっと知りたいと思うし俺の事も知ってほしい」
そんなやっさんの言葉に戸惑うたなべぇ
"今まで私が好きになる恋愛しかしてなかった。ああやって言われると変な感じ"
千ちゃんとデヴィが初めて手をつなぐとデヴィの気持ちにも変化が
一方、千ちゃんとデヴィが初めて手をつなぐ。しかし喜んでいたのは千ちゃんだけではなかった。
この日のデヴィの日記には
"今日の一番の感動は千ちゃんが手をつないでくれた事。千ちゃんへの気持ちが強くなるばかり"
千ちゃんに惹かれ始めたデヴィ。ついに千ちゃんにも春が…。
翌日アテネを出発しラブリオンの港へ。ドライバーニコシュさんの友達のヤニスさんの船でクルージングへ連れて行ってもらう事に。エーゲ海にはおよそ3000の島が点在する。一行はアテネからミコノス島を目指す。しばしの間ラブワゴンに別れを告げラブボート出発。
船の上で千ちゃんがデヴィを誘う。念願のタイタニックごっこをする事ができた千ちゃん。
船がミコノス島に到着。まず一行が訪れたのはビーチ。看板にはスーパーパラダイスビーチと書かれている。感動するデヴィとたなべぇ。そこに全裸の男性陣乱入。
実はこのビーチはヌーディスト専用ビーチ。この事を知っていた男性陣は全裸で駆け出したのだ。
夕方島にあるレストランへ。ミコノス島は新鮮な魚介類が豊富。そしてエーゲ海名物タコの名物も。叩いてやわらかくして食べるのがギリシャ風タコの食べ方。一同大満足。
やっさんがミコノス島の伝統方式でたなべぇへアタック
その夜、やっさんが一軒の家の軒先にかかっているリースを盗む。
実はミコノス島に伝わる愛の伝説
「リースを深夜に盗み出し好きな相手に渡すと想いが通じる」
を聞きたなべぇに想いが通じる事を願ってリースを盗んだのだ。
翌日千ちゃんがデヴィを誘った。
千ちゃん「一つの信念を持って生きてる。田舎で生きて田舎で真の田舎人になりたい。まだまだ田舎に戻って探求することはいっぱいあるから田舎の中で自分を高めていきたい」
デヴィ「ふーん、じゃあずっと田舎にいればいいじゃん」
千ちゃん「あっそっか」
実はケンイチもたなべぇを想っていた!
リースをプレゼント 一方、やっさんはリースを持ちたなべぇの元へ。ところがたなべぇの手には別のリースが…。
実はやっさん同様、愛の伝説を聞いたケンイチがやっさんより一足先にリースを渡していたのだ。
2人の男からリースをもらった、たなべぇ。
"GYOちゃんの事は想ってない。忘れてないって言ったら嘘になるけど。すごいもらってうれしかったんだけど、でももらっちゃいけないような気がするし"
真の田舎人になる 翌日、ミコノス島を出発。デッキではケンイチとたなべぇがイイカンジ。
ついに、やっさんが2人の元へと動いた。
やっさん「俺たなべぇと2人で話したいからケンイチはずしてくれる?」
やっさんの強引さにケンイチがキレタ!
「いやや!帰ってくれや」
そして、言い争いに耐えられずその場を立ち去るたなべぇ。
かなり緊迫するケンカ。2人が掴みかかりそうになるその時、ここでカメラを停止。スタッフが仲裁に入る。
そして次回、この三角関係に残酷な結末が訪れようとしていた。