遂にマッチ棒がりんごへ告白を決意!どうなる??/初代あいのり第79話のネタバレ
初代あいのり78話では、りんごへの思いが募りアピールをするマッチ棒でしたが、空回りの連続をしてしまう回でした。
79話の題名は「微妙なキモチ」フジテレビでのオンエア日は2001年5月28日。
マッチ棒はひたすら漫画を描き続ける
高熱でダウンしてしまったりんごはホテルで休むことに。他の6人はチチカカ湖へ。チチカカ湖の面積は琵琶湖の約12倍。メンバー達はここでまったりと過ごす事に。
そんな中、マッチ棒は1人漫画を描き始めた。
マッチ棒"良くなってほしいって感じです早く。してあげたい事とかって思うんですけど恋愛とかあんまりした事なくて…"
恋に不器用なマッチ棒はひたすら漫画を描いていた。
一方、相談相手として仲の良いつっちーと関ちゃん
関ちゃん「つっちー船乗ろうぜ」
船に乗せてもらい沖へ。
関ちゃん「俺前向きになったよ」
つっちー「どうしたの?何かあった?」
関ちゃん「3人の女の子を知ろうともしてなかったって言ったじゃん。それも違うだろうっていうのがあったかな。だからいいとこも悪いとこも見たいし。つっちーって面食いじゃん。面食いじゃない人を好きになった事ある?」
つっちー「あるよ」
関ちゃん「太ってる人とかは?」
つっちー「…」
ようやく本当の笑顔を取り戻した関ちゃん。
ホテルに戻った一行。そしてマッチ棒はりんごの部屋を訪れた
マッチ棒「どうっすか調子は?寝っぱなしで暇してると思ったんで漫画を描いてきました」
りんご「ありがとう。昨日もありがとうね」
言葉少なに部屋を後にするマッチ棒。そしてりんごに渡した漫画には
マサコとプチトマトの話「マサコが失恋して帰ってきたある夜の話だ。2年付合ってた男をバイトの後輩に取られたのだ涙と鼻水まみれのままでベッドに倒れ込むマサコ。
そのまま寝てしまいそうになったその時、ベランダに出して干してたブーツの事を思い出した。ブーツを取り入れにベランダに出てみると、死んだと思っていたプチトマトに実が付いていた。マサコは何故だかトマトをもいで食べてみることにした。
塩味だけのプチトマト、きっとそれは失恋の味だと思ったマサコはとてもとてもロマンチックな気分でトマトを食べた。
でもそれは涙と鼻水の味にとても似ていてマサコはすごくガッカリしたのだった」
りんごの日記には
りんご"何故だかとても切なくなった。私の気持ちもいつもこんな感じ。前向きに良い方に考えようとする。だけどすぐに現実にぶち当たって落ち込んでしまう。マッチ棒とは微妙な気持ちとかすごく分かり合える"
ついにりんごの日記に登場したマッチ棒。
りんごとマッチ棒の関係が改善!?
翌朝元気になったりんごが姿を見せた。そして、この日ホテルを出る事にした7人。
ラブワゴンの中でマッチ棒はりんごの隣りをゲット。そこですかさずダイスケの位置をチェック。そして出発したラブワゴン。
りんご「昨日の夜ね、なかなか寝れなくて皆と話すこと考えてたの。」
ついに昨日の漫画の感想を聞けるのか?
マッチ棒「何話すの?」
りんご「考えてたのに全部忘れちゃった」
忘れちゃったの?
この日ラブワゴンが到着したのはチチカカ湖沿いにある港。ラブワゴンが痛んでいるので1日修理に出す事になったのだ。その間、ボートで湖の島へ行くことに。
船長はサビーノさん。早速、沖へ出ることに。そんな中マッチ棒は1人佇みりんごの事ばかり考えていた。するとそこにりんごがやってきた。
りんご「マッチ棒とは漫画の話しようと思って。マサコかわいかったよ。切ないね。あいのり来て良かったね」
マッチ棒「良かったよ。良い意味でも悪い意味でも何か分かった」
りんご「深いよね、皆と。あんまり人と関わるのが得意じゃない」
マッチ棒「俺も」
お互い通じ合うものを感じる2人。
複雑な想いのマッチ棒
そしてボートは島に到着。村までは500段以上も続く階段を上らなければならない。
階段を登り始めようとした時、ダイスケがりんごの荷物を持った。するとマッチ棒はダイスケからりんごの荷物を奪い取ろうと手を伸ばす。しかし、失敗!
ようやく村に到着。ここタキーレ島は人口約1600人で織物が有名な島。島の頂上で一休みする7人。
そんな中、りんごの荷物を取れなかったマッチ棒は静かに反省中。しかしマッチ棒の背後でりんごがダイスケの隣りへ。その時、そんな2人に気づいたマッチ棒は真っ正面へ移動。しかし2人の様子を見れないマッチ棒。
りんご「いろいろありがとう」
ダイスケ「薬あげただけじゃ」りんご「タオル替えてくれたり水買ってくれたり」
ダイスケ「それは皆しとんじゃん」
りんご「でもありがとう」
その時マッチ棒は
マッチ棒"りんごがダイスケを好きなのが分かっていて黙っているなんて身体に良くない"
マッチ棒が遂に告白を決意!
その日7人は村の小さな宿に泊まる事に。すると島の人達が歓迎をしてくれた。
更に村の民族衣裳に着替えて一緒に躍らせてくれるという。早速、民族衣装に着替えた7人。男性が女性を指名して一緒に踊る事に。
するとすかさずマッチ棒が「りんご」を指名。
りんごの笑顔を独占し幸せ絶頂のマッチ棒
マッチ棒"僕はりんごが好きであの笑顔を見ていたい。気持ちを告白したい"
その夜突然スタッフの部屋を訪れたマッチ棒
マッチ棒「告白の時期に関して。この島とかでできますか?」
するとスタッフ「ドライバーがラブワゴンと一緒にチケットも持って行っちゃったんだよね」
実はドライバーのケンちゃんがチケットを持って行ってしまったのだ。という訳でマッチ棒の告白、翌日に延期!
マッチ棒告白の日の朝。何故か容器を持ってオシッコをしにいく男性陣。
実は昨夜宿のおじさんに言われたのだった。とりあえず言われた通りにする事に。
するとおばちゃんが自分のオシッコをシャンプー替わりに使い始めた。これがこの島の習慣ということでじゃんけんで負けた人1人がやることに。
負けたのはマッチ棒。不吉な予感。
朝シャンをしたマッチ棒はりんごを誘った
マッチ棒「最近悩んだりしてる?」
りんご「いつも悩みはあるかもしんない。マッチ棒は?」
マッチ棒「すっきりしてる。頭洗ったから」
りんご「何で?」
マッチ棒「尿」
7人は村を出発。村の人達ともここでお別れ。
階段を降りる途中、突然雨が降り始めた。港に辿り着きびしょ濡れのマッチ棒が見てしまったのはダイスケの頭を拭くりんごの姿。頭も心もびしょ濡れのマッチ棒。複雑な想いの中、マッチ棒は旅を振りかえっていた。
りんごにとって自分は恋愛対象ではないかも知れない。しかし日に日に高まっていくりんごへの思い。マッチ棒は自分の気持ちをはっきりと伝える決意をしていた。
ボートが港に到着。するとマッチ棒が突然笑顔に。そこに待っていたのはチケットを持っているケンちゃん。
これで告白できるマッチ棒。ケンちゃんと固い握手。ホテルへ戻った直後ラブワゴンへ向かったマッチ棒
マッチ棒"いよいよですね。もう今更悩むこともないんでサッパリした感じです"
果たしてマッチ棒の想いはりんごに届くのかそれともマッチ棒は燃え尽きてしまうのか?