あいのりネタバレ所

あいのりは過去にフジテレビで約10年放送された恋愛バラエティで伝説化しています。2017年にNetflixで復活が発表されました。その名も「あいのりREBOOT」!MCはベッキーに決定。このブログでは主にあいのりのネタバレを中心にあらすじなどを紹介します。

稜と樹莉がカップルになって帰国。更にヒデがあいのりに合流/初代あいのり第229話のネタバレ

初代あいのり228話では、稜が突然樹莉への告白を決意して、ラブワゴンにチケットをもらいにいった回でした。

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229話の題名は「誠意」でフジテレビでのオンエア日は2004年7月19日。

 

稜が樹莉に告白!

そして稜は樹莉の元に戻ってきた。

稜「俺は樹莉の事が好きです。樹莉の事を守っていきたい。だから一緒に日本に帰ってください。これチケット。これさ、みんなで石拾った海岸でさ見つけたんだ。クリスタル、水晶。水晶には石ことばってあるんだけど。誠意っていう言葉があるのね。今の俺は格好つけも偽りもなくて自分の正直な気持ちを樹莉に伝えました。これが俺にとっての誠意の気持ちです。もらって」

樹莉「ありがとう」

稜「じゃあ、明日待ってるね」

そして稜は去っていった。

樹莉“話してる途中まで全然気付かなくて。守ってあげたいって言ってる事も仲間として言ってるんだなって思ってたんでビックリしました”

 

思いがけなかった稜からの告白。樹莉はとまどいを隠せない。

ダンサーのじゅん平に人目惚れした箱入り娘の樹莉。しかし、自分をアピールしようと頑張りすぎた樹莉は空回りの連続だった。じゅん平の厳しい言葉にどん底に突き落とされてしまった樹莉。しかし、じゅん平の事はあきらめる事が出来ないでいた。そんな中、全く想像すらしなかった稜の告白

樹莉“生まれて初めて告白された。今でもまだ信じられない。でもまだじゅん平が・・・”

自分から愛した男。自分を愛してくれた男。樹莉は果たしてどちらを選ぶのか?

そのころ、愛してくれた男は・・・

稜「グスッ」

泣いていた。

ディレクター「どうした?」

稜「分かんないっすね」

ディレクター「分からない?」

稜「いっぱい、いっぱいだったし。初め自分でも全然分かんなくて、ボロボロ涙出てきちゃって。体の方が先に動いちゃって突っ走っちゃったんすよね。行くしかないなみたいな。いっぱいいっぱいだったし」

 

樹莉が出した答えとは!?

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運命の朝。

アフリカ最大の渓谷、フィッシュリバーキャニオン。数十億年の地殻変動を経て、形成された広大な地球の年輪は、長さ161キロ、深さ550メートル。その大きさはグランドキャニオンにつぐ世界第2位の規模を誇る。そんな太古の地球の記憶が刻まれたこの地に今、一つの心臓の鼓動だけがこだましていた。

稜が待ちわびるのは、押しの弱い自分を生まれ変わらせてくれた樹莉。そしてラブワゴンからはメンバー達がその様子を固唾を呑んで見守る。その時、樹莉がやってきた。

告白がOKならキスして帰国、NOならチケットを返す。

稜「昨日、樹莉と話してる時にさ、なんか、自分の気持ち抑えられなくなっちゃって。気がついたら突っ走ってたんだよね。すごい樹莉ビックリしただろうけど、あれが俺の正直な気持ちだから。今日は樹莉の答えを聞かせてもらうだけかな」

自分から愛した男。自分を愛してくれた男。樹莉の選択とは?

樹莉「私は自分に全然自信がなくて、私の事を好きになってくれる人なんかいるのかなってずっと悩んでたのね。色々悩んで落ち込んだり、自分の気持ちがよくわからなくなっちゃって、旅自体すごく辛かったのね。稜が実は見ててくれたんだなっていう事に気付いて。でも、それは恋愛としてではなく、旅の仲間として心配されてたんだろうなって。だから、俺が守ってあげるって言われた時、すごくビックリした。誠意のある一言一言の言葉が私の心にしっかりと伝わりました。稜が私の事を守ってくれる分、私は稜の支えになってあげたいって思う。一緒に日本に帰ってずっと傍にいてください」

稜「ありがとう。照れくせ~な」

樹莉「あ~あ、恥ずかしい」

稜「はずかしいよ」

樹莉「はずかしい」

 

見事カップルになった樹莉と稜は帰国

樹莉「ユカ~、良かったよ、ユカと一緒になれて」

ユカ「良かった。」

樹莉「辛い時沼っち支えになってもらって嬉しかった。ちゃんと沼っちも頑張るんだよー。絶対頑張るんだよ」

稜「沼っち、もっと自分にさ自信持ってさ、沼っちにしかない良いところいっぱいあるからさ」

沼っち「ありがとう」

そして樹莉は

樹莉「じゅん平、入って来た事によってすごい・・・良かったと思うから、ありがとう」

じゅん平「絶対追いつくからな」

沼っち「幸せになってくれ、いいな~」

じゅん平「お前ら、最高~」

稜「お前らも最高だよ」

タッキー「美男美女カップルだぞ」

稜「行っちゃった」

樹莉「ね~」

すると稜が

稜「樹莉~好きだぞ~」

樹莉「ありがと~」

世界最古の渓谷に、あいのり31組目のカップル誕生!

稜、樹莉おめでとう!

 

50カ国目へ突入したあいのり

稜と樹莉と別れ、再び走り始めたラブワゴン。車内では、久々のカップル誕生にメンバーの会話も弾む!

沼っち「いいよねー。マジキスしたい。マジしたい」

ユカ「でも思うよ。マジ見ちゃったらさぁ」

そしてラブワゴンが向かったのは地元の小さな空港。

そう、ナミビアの旅はここでおしまい。お世話になったドライバーのワネさん。そして息子のマゼ君ともお別れ。メンバーは次なる国を目指すことに。

 

4人を乗せた飛行機はナミビアを出発。広大なアフリカ大陸を一路東へ向かう。

そして4時間後、とある空港に着陸。

やって来たのはマラウイ共和国。日本ではあまり聞きなれないこの国は東アフリカの内陸に位置する南北に細長い国。その面積は北海道のおよそ1.2倍。アフリカ各地をめぐる旅人が、その居心地の良さからついつい長居してしまうという話しもあるほど人々は心優しく、とてもフレンドリー。そんな国民性からマラウイは「ウォームハート・オブ・アフリカ」と呼ばれている。

マラウイの空港に降り立ったメンバー達。すると・・・ラブワゴン発見!

マラウイのドライバーはフランシスさん。2人の子供を持つやさしいパパだ。

するとフランシスさんが取り出したのはくす玉。そして

「おーっ」

祝!あいのり50カ国目。

全ての始まりは1999年の秋だった。以来、世界5大陸をおよそ5年間走り続け数々の忘れがたい恋愛をはぐくんできたラブワゴン。これまで49カ国、31組のカップルが誕生した。そして、記念すべき50カ国目にはあまりにも壮絶な女のドラマが待っていた!

 

裕くんがラブワゴンに合流

次なるカップルを目指しマラウイを走り始めたラブワゴン。この日は男性新メンバー合流の日

じゅん平「日本の田舎を思い出させるよね」

沼っち「なんか福島って感じ。こんな感じですから」タッキー「道とかね」日本の田舎のような風景の中、走る事20分

「おった」

「いた、いた、いた」

「裕くん?」

男性新メンバー発見!

新メンバー「こんにちは」

沼っち「24歳だって若くない?」

新メンバー「名古屋から来ました。えー24歳で学童保育園で指導員のアルバイトをしています」

裕くん(24歳)は愛知県出身。学童保育園でアルバイトをしていて子供が大好き。

 

さわやかな裕くんを乗せ、再び走り出したラブワゴン。車内ではユカと沼っちが新メンバー裕くんを取り囲む。

沼っち「こういう挟み撃ちっていうのはあんまり無いよね。今日特別」

ユカ「皆、第一印象どう?」

裕くん「えぇ・・・」

沼っち「どう?このあいのりのワゴン?」

裕くん「うーん、はい」

裕くん“はずかしくて何も言えなかった。話すのってホント難しい”

裕くんそう、裕くんはあいのり史上まれに見るシャイボーイ!そしてこの後、シャイな裕くんの存在感をさらに薄くする濃い、濃すぎる新メンバーがラブワゴンにやって来る!

 

ヒデがあいのり初登場!

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タッキー「うわーいいね」

じゅん平「スポーツやってんだね皆」

そこにはサッカーを楽しむマラウイの青年たちが。すると、ラブワゴンは道を外れ、なぜかグランドの方へ。そこにはジャパンブルーのユニホームを身に纏った謎の日本人が!

「中田」

「中田だ!」

「中田いるよ」

「中田っぽい」

そして遂に、謎の日本人プレイヤーがそのベールを脱ぐ!えっ!?中田!?

「ヒデだ」

「本物だ」

新メンバー「えーっと山梨県から来ました。今澤徹男です。ヒデって呼んでください」

「おもしろいな」

ヒデ(19歳)日本代表・中田選手と同じ山梨県出身ショップ店員

すると

ヒデ「えー得意なスポーツはバスケットです」

ユカ「サッカーじゃないんや」

「あれ?」

「ホンマにバスケ好きなの?」

ヒデ「あっ僕、バスケットやってましたよ」

「サッカーは?」

ヒデ「サッカーやんない」

「やんない、やんないんだ」

「今やったのは?」

ヒデ「ま、やむをえなく」

「意味わからん」

ユカ「揺れてるけどね、ずっと」

「超おかしい」

「大丈夫?」

「面白い」

 

女性陣の第一印象は!?

早速、ヒデに女性陣の第一印象を聞いてみた。

まずは沼っち。

ヒデ「顔見た時にこう女子バスケットをやってそうな雰囲気でなんていうんですかね。独特の活気が活発な感じがしてやっぱ世の中の女の子でやっぱ高校生にしてもプリクラ撮ったりとかあのゲームやったりとか終いにはお化粧塗りたくったりとかなんか違う意味での元気が無いと思うんですよ。そういった意味でなんかすごくあーすごい・・・」

続いてユカ。

ヒデ「本当は自分はちょっとあのよ、弱い生き物なのにあの、どうしても強く見せようという気持ちが自分のためにもあるし家族や身内のためにもある、何て言うんですかね。たぶんけっ」

 

旅の資金は一人一日1500円。これがこの国の貧乏旅行の出来るギリギリの額。6人はこの縦に長いマラウイを北へと旅する事に。

こうして、あいのり50カ国目、マラウイの旅が幕を開けた。

 

その夜、6人は最初の夕食をとるため街の食堂へ。今夜は男性新メンバーの歓迎会と言うこともあって久々にビールも解禁!

出てきたのはマラウイの主食、シマ。材料となるのはトウモロコシの粉。これを熱湯に入れ、団子状になるまで20分程よくかき混ぜれば出来上がり。茹でた野菜やフライドチキンをおかずに食べるのが一般的。このボリュームで一皿100円だ。手づかみで食べるのがマラウイ流。その味は?

「おいしい」

ヒデ「日本には無いですね、確実に。この食感は」

すると・・・食堂にこだまする異様な音!新メンバーのヒデだ!何とヒデ、チキンを骨まで食っていた

ヒデ「骨好きなんです。このコリッとした所が。ポテトチップス感覚で食べると意外に違和感ない。腹持ちいいしね」

バスケが得意で骨を愛する恐るべき新メンバーヒデ。

そして次週、早くもヒデが恋のピッチに立つ!

 

 

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あいのりアジアンジャーニーのあらすじまとめはこちら! 

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