金ちゃんが再出発を決意!暖かく向かい入れるあいのりメンバー/初代あいのり第23話のネタバレ
初代あいのり22話では、金ちゃんが男性メンバーでの会話で恋愛拒否宣言をし、更にラブワゴンを降りることを言い出した回でした。
23話の題名は「線香花火の恋の行方」フジテレビでのオンエア日は2000年4月10日。
心機一転、金ちゃんは再出発を誓う
タイ初日の夜、金ちゃんの「恋愛出来ない」の言葉に新メンバーのユージがキレタ。
そして、ついに金ちゃんの口から「帰ります」の言葉が・・・
その日の深夜、なかなか寝付く事が出来ない金ちゃんは、部屋で1人思い悩む。金ちゃんはある1人の女性の言葉を思い出していた。そして、金ちゃんは決意した。
翌日、ホテルのロビーに集合した6人。金ちゃんの姿はない。女性陣も昨夜の一件を聞かされ重苦しい空気が包み込む。
その時、金ちゃんがやって来た。金ちゃん、ひげを剃って登場。一晩中悩んだ末、金ちゃんはある決意を胸にひげを剃っていた。
そんな金ちゃんを6人は温かく迎え入れた。再出発を誓った金ちゃんの決意とは?そして、この固い決意が後に金ちゃんの運命を大きく変えることになる。
ターくんがさなえへアタックを開始
こうして、男女7人の旅も再スタート。まずはターくんがさなえに接近。耳元でラブソングを歌う。さらに場所を変えて2人で仲良く歌いターくんかなりいい感じ。
その日の夜、1人で日記を書くターくん。日記には“もっともっと彼女のことを知りたい。もう迷わない”と書いていた。
ついに本気の恋に目覚めたターくん。ターくんは旅の先輩、金ちゃんに恋の相談を持ちかけた。金ちゃんのアドバイスは「男は優しいだけじゃダメ。時にはグッと引っ張る力強さが必要」
さとしが気になりだすミー
その頃、恋に悩むミーが。ミーは旅の初めから明るく振る舞ってきた。しかし、実は恋することに臆病な女の子。昔からずっと恋には縁がなかった。しかし、人一倍恋に憧れていた。
そんなミーの日記には“さとしはたまに見せる優しさが何かいい”だが、ミーは人に言えないコンプレックスを抱えていた。一緒に旅するモデルのわかな、女子大生のさなえに対して。恋愛したいのに自分に自信が持てないミー。
翌日、ドライバーのポーンさんの案内で秘密のリゾート地、ハークードゥアに到着。
ここで心機一転の金ちゃん、バック転ダイブに成功、が、流される。
そして、さとしがミーを誘った。第一印象同士いい感じの2人。しかしユージが乱入。
複雑な思いを胸に3人で話す事に。
すると、さとしが立ち去る。
さとしを思うミーはちょっとがっかり。
ユージの気持ちを尊重して引くさとし
実はタイの初日、ミーへの思いを男達に宣言していた。ユージの気持ちを知っていたさとしは身を引いたのだった。2人きりになったユージは一気に攻める。
ユージ「ミーなんかたまにかわいい所見せるよね」慣れない言葉に笑ってごまかすミー。
ユージも去り1人になったミーは自分を巡る複雑な状況に悩んでいた。その時、金ちゃんが流れてきた。金ちゃんに悩みを打ち明けるミー「皆の時にはワーって言ってるけど2人の時は静かになっちゃう」
一行がレストランで休憩していると近くの村の村長さんが声を掛けてきた。村長さんに誘われ小舟に乗って川沿いの村クードゥア村に到着。郷土料理で温かい歓迎を受ける7人。
ターくんの気持ちはさなえへ届くのか!?
そんな中、1人落ち込むターくん。実は昼間さなえと初めて手をつないだが、さなえはさとしの隣でとても楽しそう。お気楽男が初めて知った本当の恋。さなえに届くのか?
7人は村で一泊し、お別れの日。この旅初めて現地の人の優しさに触れたユージ、号泣。
そして、ラブワゴンはタイを北上。到着した山奥の小さな村では大蛇ショーが行なわれていた。この村は蛇使いショーで有名な村。かわいい蛇とのふれあいタイムに突入。爬虫類が大の苦手の金ちゃん、ビビる。この村のショーは続く。
体長4mはあろうかという巨大なキングコブラが登場。村の勇者とキングコブラの対決。
コブラ退散。まさにこの村では蛇使いこそ男の中の男。
そんな村の勇者に熱い視線を送るターくん。ターくん、コブラに挑戦。ついにターくんは立ち上がった。が、相手は子供のヘビ。
そして、ターくん噛まれる。市販の消毒液で治療。さなえにも笑われる。
ミーをめぐる、ユージとさとしの戦い
ヘビ使いの村を後にし、公園に立ち寄った7人。積極的な男ユージがミーに接近。
ミー「空気みたいな存在になれたら幸せ」ユージ「いい女だなー」
一方、公園の片隅で1人物思いに耽るさとし。彼は自分の中の何かをふっきろうとしていた。その夜、さとしがユージを呼び出した。
ついにさとしがユージに自分もミーを好きな事を告白。加熱する2人のミー争い。そんな2人の衝突をミーは知らない。
恋に臆病な女の子に今、思わぬ展開が訪れようとしていた。