あいのりネタバレ所

あいのりは過去にフジテレビで約10年放送された恋愛バラエティで伝説化しています。2017年にNetflixで復活が発表されました。その名も「あいのりREBOOT」!MCはベッキーに決定。このブログでは主にあいのりのネタバレを中心にあらすじなどを紹介します。

酔っ払った優香を関ちゃんが介抱。徐々に2人の距離が縮まる/初代あいのり第92話のネタバレ

初代あいのり91話では、なっちゃんがダイスケへ懸命にぶつかっていく回でした。

 

ainori.hatenablog.com

 

92話の題名は「渚のシンドバット」フジテレビでのオンエア日は2001年8月27日。

 

優香と関ちゃんが徐々に近づく

この日、7人はボートの乗ってカリブ海巡りへ出発。そんな中、たまたま優香の隣に座った関ちゃん。

関ちゃんは優香に、不思議な感覚を覚えていた。優香と2人で夜景を見た夜、関ちゃんの日記には今までにない気持ちが綴られていた。

関ちゃん“優香と話した。話はもり上がらなかった。でも沈黙があっても居心地がよかった。不思議だった”

一方、優香は深い悩みを抱えていた。妻子ある男性との恋を経験してきた優香。自分の気持ちを押し殺し続けた末にあったのは悲しい別れと、笑えなくなった自分だった。

優香“あんまり人を信じてないんですよ。後で自分がショックを受けないように。信じすぎないってゆう感じ”

この旅でも優香はメンバーの前で素直に笑う事さえ出来ないでいた。

港を出発して、30分。大シケのカリブ海を走るボート。そのあまりの揺れに船酔いして優香ダウン。すると関ちゃん

関ちゃん「下向くなっつーの!」

関ちゃんは身をまかす優香を必死で介抱していた。

 

そして7人がやって来たのは300以上の小島が広がるサンブラス諸島。パナマ少数民族、クナ族が大自然の中、素朴に暮らしている。その中の小さな島に到着した7人。

島唯一のホテルにチェックイン!まずはホテルのオーナー夫妻にごあいさつ。しかし、一泊3000円とかなり高め。お金のないメンバーを奥さんが格安の部屋に案内してくれた。そこはハンモックの部屋。これで一泊500円と格安!男性陣の部屋が決定した。

 

そして翌日7人はボートに乗って島巡りへ。30分後、小さな島にやって来た。到着したのは周囲500メートルほどの小さな島ペロ島。ここはパナマ1の美しさといわれる南国の楽園。

あまりの美しさに7人感無量!美しいカリブ海に盛り上がる男性陣。そして「せーの!」全裸でノリノリ。ビーチを堪能する7人。

実はこの島の10m沖に沈む沈没船が、絶好のダイビングスポットらしい。そこで7人はマスクをつけてシュノーケリングに挑戦する事に。

その時この海岸で、思わぬ事件が起こった!1人でシュノーケリングをしていた優香、すると優香

優香「足がつかない」

なんと優香が溺れてしまった!異変に気付いたスタッフが助けに向かう。しかし危険な状態。その時!優香の異変に気付いた関ちゃんがいち早く助けに向かう。関ちゃんは立ち泳ぎで優香を救出。そしてお姫様ダッコで足のつく浅瀬まで運んであげた。

命がけで優香を救った関ちゃんの勇気ある行動に

優香「関ちゃん、ありがとう」

優香も大感謝。

 

優香が関ちゃんへ恋!?

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その夜、部屋で1人もの思いにふける優香。優香は昼間の出来事を思い返していた。

溺れた自分を助けてくれた関ちゃん。その時、久しぶりに感じた人のぬくもり。

関ちゃんの優しさが、人を信じられずにいた優香の心を少しずつ溶かしていった

優香“私は、色んなことが怖くて、一歩踏み出せないでいる。自分が心を開いていかなくちゃだめだよね”

優香は、小さなそして大切な一歩を踏み出そうとしていた。

 

陽生がアッキーへ一直線だが、、、

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ペロ島で過ごす7人。ここで陽生がなっちゃんに本音を語りだした。

陽生「アッキーと話してるとすごい楽しくて、すげぇドキドキしてさ。時間が砂のように流れてくわけよ。分かる?これぶっちゃけ話だよマジやばいよ」

陽生アッキーにメロメロ宣言。そして海岸をひとり歩く陽生の手には貝ガラ。実は以前、アッキーが

アッキー「ホントだよ。貝殻がこんな大きいの!」

陽生「欲しかった?ああいうの。ああいうの欲しい?」

アッキー「うん欲しかったね」

大きな貝殻をほしがっていたアッキー。陽生は、アッキーの喜ぶ顔が見たい一心で大きな貝殻をひたすら探し続けた。

その時、陽生は見てはいけないものを見てしまった。それは仲良さそうに話すアッキーとダイスケの姿…。ショックな光景に、陽生は力なくその場を離れるしかなかった。

そして戻ってきた二人にいぶかしげな視線。まっすぐな陽生は人一倍思い込みが激しかった

陽生“アッキーの目に移っているのは、僕じゃないような気がしてきた”

実は陽生の目には2人の姿が恋人同士のように写っていた。そして陽生は耐え切れず輪から離れヘコム。

 

関ちゃんが優香を誘い出す

その日の午後、ホテルに戻って来た7人。ここで関ちゃんが優香を誘った。

関ちゃん「楽しい?」

優香「楽しい」

関ちゃんは、優香にカップルになれた時の事を聞いてみた。

関ちゃん「一緒に帰って何したい?」

優香「私普通にね、すごい幸せに付き合った事がないんだよね。普通の恋愛。電話したい時にちゃんとしたり」

関ちゃん「なんだよおめぇ、ちょっと声が聞きたかったの」

優香「そう!そう!そう!そういうのね無いの。そういう普通の事がしたい」

普通の恋に強く憧れる優香。そして優香の表情は見ちがえる程明るくなっていた。

 

優香を介抱する関ちゃん

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その夜、久しぶりにお酒を飲む事にした7人。メンバー達に心を開く決意をした優香は素の自分をさらけ出そうと酒をあおる。すると

関ちゃん「飲みすぎ」

関ちゃん酒没収!そして優香は関ちゃんにもたれる様に、酔いつぶれてしまった。その結果、

優香「気持ち悪い」

結局、関ちゃんが介抱するハメに。

関ちゃん「一回吐こう」

優香「吐けないよ」

お手伝いする関ちゃん。一仕事終え、戻ってきた関ちゃん。

今日1日、優香の世話に追われ続けた関ちゃん。しかし、関ちゃんの中で優香の存在が大きくなっていった。優香と2人でいる時、会話がなくてもなぜか居心地が良かった。関ちゃんの優しさを自然に受け入れ、心から頼ってくれたのも優香が初めてだった

関ちゃん“ちゃんと甘えてくれる子ってすごいいいな…今までそういう子居なかったなっていうぐらい”

そして関ちゃんの日記には

関ちゃん“優香がきてからドンドン、幸せを感じる。心が穏やかになる”

恋の闇をさまよい続けた関ちゃんに今、希望の光が差し込んでいた。ついに運命の恋を見つけたのか!?

 

 

カリブのビーチでくつろぐ7人。すると男子メンバーが相撲大会を開く事に。対戦は、ダイスケ対陽生!いつになく気合いの入る陽生。その視線の先には、愛しのアッキー

陽生“すごくアッキーの前でかっこいいところを見せたくなった”

しかし、ダイスケ何もそこまでしなくてもと言いたくなるような激しい投げに陽生ふっとぶ。これにはアッキーも失笑。砂塗れの陽生、完敗。

しかしダイスケも歯が立たない男がいた。関ちゃんだ。

この日の、関ちゃんは燃えていた。続いての陽生戦も下手出し投げ、やすには豪快なすくい投げで、怒涛の3連勝。関ちゃんの活躍に優香も大喜び。この日の関ちゃんの日記には

関ちゃん“力強さ、男らしさを優香に見せ付けたつもりだ。優香をよりきりたい”

一方、やすは関ちゃんの投げでお尻を打撲し全治3日。

 

陽生が勘違いをして1人ヘコむ

その夜、ひとり落ち込む陽生。その視線の先には、ダイスケと仲良く話すアッキーの姿。

陽生“もう俺の目から見たらアッキーはダイスケにいってるようにしか見えないから…ダイスケもてるじゃないですか。俺じゃないんだなぁって”

陽生は1人勝手な妄想の闇をさまよい続けていた…。

この日、ホテルのオーナーが7人の為に島の地酒をふるまってくれた。パイナップルを発酵させて作るドブロクの様なチーチャというお酒はこの島の名物。このお酒はとっても強いらしい。その時、

関ちゃん「ガン飲みしてるよ!ガン飲み」

陽生、ヤケ酒!目の前の現実から逃げ出す様にひたすら飲みまくる陽生。その結果、陽生酔っ払う。そこへ心配したアッキーが近づく。

アッキー「大丈夫?勝手に一気とかするからじゃん」

陽生「したかったんだもん」

アッキー「この前もしてたじゃん。そんでさ気持ち悪くなってる。何でまたやるの?」

陽生「ヤキモチ焼いたから」

アッキー「何?ヤキモチって」

陽生「別に」

アッキー「何で?」

アッキーはいつまでも陽生の背中をさすり続けていた。

 

 

翌日、7人は隣りの島へボートで移動。クナ族の村を歩いていると壁一面にかざられていたのは、モラと呼ばれるクナ族伝統のパッチワーク。クナ族の女性の手によって一枚一枚全て手縫いで作られ、同じ柄は一枚もないという。物心つく頃から習い始める為5歳とはいえ子供達も驚くほどうまい。

さらに7人は村の奥へ。するとそこではクナ族の子供達がバスケットボールをしていた。

その時、何故か陽生の全身から光りが!ダイスケを恋のライバルだと思い込んでいる陽生。しかしスポーツ万能のダイスケに自分はソフトボールでもいいとこなし、相撲の勝負でも全く歯が立たなかった。

しかし、この勝負では負けない!なぜなら元バスケ部だから!(3日間)

ここはアッキーにイイ所を見せる最大のチャンス!そして、試合開始。しかしクナ族の子供達、メチャメチャウマかった。どんどん決まる子供達のシュートで点差は開く一方。その時!

やす「陽生!」

やすのパスが陽生の元へ!

陽生“アッキーの事絶対諦めらんないんで”

アッキーへの想いを乗せ美しい弧を描く陽生のシュート。しかし大ハズレ!さらに、リバウンドをとったのはダイスケ。そしてダイスケがキレイなゴールを決める。これにはアッキーも大喜び!この瞬間、陽生の戦いは幕を閉じた。

試合の後、仲間たちから離れた陽生は、泣いていた…。自分の情けなさに涙が止めどなく溢れてくる。そこへ、アッキー

アッキー「どうしたの?」

アッキーがやって来た。

陽生「何でもない」

涙の訳を言えるはずもない。

アッキー「何で泣いてるの?」

陽生「ノド痛くて・・・」

アッキー「?」

男としての自信を根こそぎ失った陽生。妄想男、陽生に明るい明日はやってくるのか?

 

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