かすがとシャイボーイの恋が急激に動き出す/あいのりアジアンジャーニー第20話
「マーレシアにきてから私の悪いところを、しっかりかすがに観てもらったと思っています。
一所懸命変えたいと思った。今まで日本にいた時は、自分で決めたことを他人に言われても絶対に変える気はありませんでしたけど。
かすがに言われて、やっぱり変えたら笑ってくれるかなって。私のことを好きになってくれるかなって思ったら、もう今変わりたいって思ってますね」
とかすがへの想いから、自分自身を変える覚悟を語るシャイボーイ。
前回のあいのりアジアンジャーニー19話では、かすがに拒否をされてしまったシャイボーイがあいのりの旅を続ける自信がなくなる回でした。
あいのりメンバーは、以下の7人。
- 28歳でラジオクリエイターのシャイボーイ
- 25歳で美大生のあきら
- 27歳で元ギャル男の社長
- 22歳で許嫁がいる中国系クォーターのトム
- 26歳でダメ男に貢いでしまうかすが
- 21歳で今まで誰とも付き合ったことがないユウちゃん
- 25歳で元美容部員のかにゃ
あいのりアジアンジャーニー20話の題名は「涙のラブワゴン」です。
それではいってみましょう！
サプライズでホタル鑑賞デートへ
あいのりが旅をするのは、マレーシア。
現在の相関図は以下の状態。
社長はラブワゴンにかにゃを呼び出した。
そしてかにゃと社長を乗せたラブワゴンは、2人きりでどこかに向かう。
船着き場にやってきた2人。
真っ暗の中、木が点滅している。
正体はホタルだった。
2人きりでホタルを堪能する。
どさくさに紛れて、社長がかにゃの体を支える。
ホタルにテンションが上がるかにゃ。
トムとイチャイチャするかにゃ。動揺する社長
翌日。あいのりメンバーがやってきたのは温泉。
お湯の温度がなんと50度！
社長が果敢にもチャレンジをするが、熱すぎて入れない。
実はこの温泉は、熱すぎて入れないので、横にある水を入れて入る形式。
小さい浴槽に密着して入るチャンス！
すると、かにゃがトムを誘ってお風呂へ。
2人はお風呂の中でイチャイチャしている。
そんな2人の様子が気になって仕方がない社長。
露骨にテンションが下がっている。
でっぱりんを忘れられないあきら
そしてラブワゴンの中にもう一人、悩める男子メンバーが。
あきらだ！
あきらといえば、でっぱりんの告白を断って以来、ずっとでっぱりんロスになっていた。。。
ずっと、でっぱりんのことを考えていた。
あきらは、今までに感じたことのない感情に押しつぶされそうになっていた。
かすがとシャイボーイの間に流れる沈黙
翌朝。集合場所に集まったメンバー。
シャイボーイが社長を意識して、派手な服と短パンを着てきた。
最近、かすがとうまくいっていないので、少しでも注目されるべく、社長から短パンを借りていた。
気になるかすがの反応は、、、ひいている。
そして7人はそれぞれで遊ぶことにしたが、かすがはこの日も1人で過ごす。
日記には、自分がどうすれば良いのか、モヤモヤすると書かれていた。
すると、そこにシャイボーイがやってくる。
1人で考え事をしていたというかすが。
2人の間に沈黙が流れる。
すると、また雨が降ってきた。
場所を変えた2人。
シャイボーイが口を開く。
それは先日の謝罪する。かすがはまだ聞きたいことがあると、自分の心のモヤモヤの原因の1つを解決したいと思っていた。
シャイボーイの初恋について
それは、初恋の女の子のこと。
初恋の女性のことがまだ好きだというシャイボーイに対して、それでもあいのりで恋が出来るのかを聞く。
シャイボーイは、思い出の中でとても大切なものだと語る。
かすがは、言い方を変えれば伝わるかもしれない、あいのりに参加をしているから忘れようとしているだけで、自分の気持ちを錯覚させようとしていないかと指摘した。
シャイボーイはしばらく考えると、錯覚はさせていないと言い切る。
なぜなら、その子の将来が幸せになることを願っているが、その将来に自分がいるイメージはないから。
しかし、かすがは幸せになって欲しいって願うなら、自分が幸せにしてあげればいいんじゃないの？と言う。
それを聞いたシャイボーイは黙ってしまう。
そして、、、シャイボーイとかすがは帰りのラブワゴンでそれぞれ泣いていた。
シャイボーイを避けるかすが
ラブワゴンがやってきたのは、マレーシアのマラッカ。
このマラッカを舞台にシャイボーイとかすがの恋が大きく動き出す！
7人は早速、自由行動を取ることに。
シャイボーイは失った信頼を取り戻したいと意気込む。
しかし、かすがを誘うと1人で考え事をしたいと言われてしまう。
シャイボーイがめげずに誘うが、かすがはどんどん歩いて去っていってしまった。
追いかけるシャイボーイ。
半ば強引にかすがを誘う。
拒絶するかすが。今日はダメだとお願いをするシャイボーイ。
かすがは、勝手に決めないでと憤っている。
1人で考え事をしたいというかすが。
その考え事を一緒にしようと引き下がらないシャイボーイ。
歩くスピードを上げたかすがに対して、ついていくことが出来ないシャイボーイ。実は、先日の砂浜でのビーチフラッグで痛めた足で早く歩くことが出来なかった。
決して諦めないシャイボーイ
置いて行かれてしまったシャイボーイ。
シャイボーイもまた怒っている様子。
痛い足を引き釣りながら、必死についていく。
するとシャイボーイは立ち止まってしまった。
しかし、再び立ち上がって歩きだす。
かすがとの距離も縮まってきた。
痛みで顔を歪めるシャイボーイ。
その時、かすががシャイボーイに
「ねぇ そんな ついてこないで。無理しないで」
と言い出す。
シャイボーイはかすがに対して、頼りになりたい、ほっておけない、頼りになるって決めたと言う。
かすがは、なんでこんなに冷たくしているのに付いてくるのかを聞く。
すると、かすがが見えなく方が辛いと笑顔で返すシャイボーイ。
「昨日決めたんだ。1人でいるとき。もう（かすがを）1人にしないって」
と言う。
かすがも下を向いて泣いている。
更に、シャイボーイは変われるから怖い顔もしないと伝える。
それ以外で変わって欲しいことがあれば、遠慮なく言って欲しい。
今はかすがの近くにいたい。
素直な気持ちを伝える。
するとかすがから、わかったと言われる。
2人はご飯を食べに行った。
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