ハオロンからの突然の告白。人生初めての告白を受けた沼っちが出した答えとは?/初代あいのり第223話のネタバレ
初代あいのり222話では、急遽日本へ帰国をしなければならなくなったハオロンが告白を決意した相手は沼っちだったことが判明した回でした。
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あいのりアジアンジャーニーのあらすじは以下からどうぞ。
223話の題名は「素顔の君が・・・」でフジテレビでのオンエア日は2004年6月7日。
ハオロンが沼っちに告白!
今から告白されるとは夢にも思っていない沼っち。
ハオロン「は~、どう?恋愛は?」
沼っち「うん・・・えっ・・・あの、ハオロン・・・どうなの?」
ハオロン「・・・はあ?なぁ・・・俺、恋愛してるように見えない?全然?」
沼っち「分かんない」
ハオロン「分かんない?すぅ~そういう風に見えないかぁ~そっかぁ~。」
なかなか告白へと話を切り出しづらい様子
ハオロン「7人であいのりって、女の子だって3人しかいない訳じゃん、男4人しかいない訳じゃない。そのうち自分の好きな人なんて見つかる訳ないとか思ってた。思ってたのね・・・でもね、結構見つかるっていうかさ・・・うーん・・・もうたまらないんだよねぇ」
沼っち「恋愛してる・・・してるんだね?」
ハオロン「してる。してます」
そしてついに!
ハオロン「俺が好きなのはね」
沼っち「いやちょっと待って。いや、言っちゃいけないんじゃないの?うん、ダメだね」
ハオロン「んんっ。すぅ~んんっ・・・俺が好きなのはね沼っちです」
沼っち「はぁ?何をえっ!マジで?」
ハオロン「はい」
沼っち「これは何?マジ?」
ハオロン「はい」
沼っち「あーそう。マジで!」
ハオロン「はい」
沼っち「うっそぉー、これマジで?うゎでえ!!」
ハオロン「めちゃめちゃ好き」
沼っち「あーはぁー」
ハオロン「全部」
沼っち「あー」
ハオロン「素顔のままの沼っちが大好きなんだ。内面的な本質的なところ。凄いかっこいいなと思ってて。素の沼っちが一番素敵だと思います。僕は一緒に帰りたい、俺は一緒に帰りたいと思ってるんで明日の朝までゆっくり考えて返事をください」
沼っち「はい」
ハオロン「じゃあね」
沼っち「はぁ」
ハオロン「バイバイ」
こうしてハオロンの告白は終わっ・・・
スタッフ「ハオロン!なんか忘れてない?」
ハオロン「あっ!」
ハオロンは再び沼っちのもとへ
沼っち「どうした?」
チケットを渡し忘れていた
ハオロン「明日また話しましょう・・・」
沼っち「はははは」
ハオロン「笑うなよ」
沼っち「ははは笑う、あはっ」
ハオロン「じゃ!!またね!!バイバイ」
沼っち「はいバイバイ。んんっ!」
ハオロンから、いきなりすぎる告白をうけた沼っち
沼っち「・・・え、何で私?みたいな・・・・・・樹莉だと思ってたんですよ私は。つうか全然しゃべってないですよ」
あいのりメンバーにハオロンが沼っちに告白したことが伝えられる
その日の午後
スタッフ「ハオロンが沼っちに告白しました」
稜&タッキー「えっ!」
全員「?」
ハカセの日記“ハオロンの気持ちはユカに向いてるのかなと思ってた・・・”
稜の日記“樹莉かと思ってた”
一方、告白を終えたハオロンは
ハオロン「飾り立てた魅力じゃなくて、その、本質から湧き出る魅力っていうのがあって・・・内側の部分で沼っちのいい所が僕は知ることが出来て・・・もう150%から200%ぐらい自信があって・・・明日が楽しみです」
沼っちが出した答えは!?
そして朝もやが立ち込めるオカバンゴにあいのり史上、最も不思議な運命の朝がやって来た。
おそらくただ一人、もの凄く緊張して一杯一杯のハオロン。
一方、ラブワゴンからハオロンの告白を見守るメンバーは
「?」
「?」
ハカセ“1日考えたがやっぱりどうしてもわからない。何で沼っちなんだ?”
その時!沼っちがやってきた。
ハオロン「おう。・・・すぅー、んん。僕、俺のあいのりのゴールはみんなの前で大好きだって言える人が言える人を見つける。その目標も・・・達成できた・・・だから沼っちが思ってることがあったら全部俺に伝えて。」
沼っち「なんかたくさん昨日考えて・・・(ハオロンは)良いとこ一杯あると思う。でも、ごめんなさい」
案の定沼っちはハオロンの気持ちを受け入れる事が出来なかった
沼っち「私もやっぱ、後悔ない恋愛をしに来たしやっぱ一緒に帰るとハオロンに対しても自分に対してもやっぱ嘘になるし・・・」
ハオロン「わかったありがとう」
沼っち「ありがとう」
ハオロン「頑張れよ、応援してるから」
再びラブワゴンに戻ってきた沼っち・・・
別れの時そして別れの時・・・。
ハカセ「男らしいと思ったよ。珍しく。」
ハオロン「珍しく、ハハハハ」
稜「じゃぁな」
「ありがとう」
「じゃあね!バイバイ!」
「バイバイ」
ハオロン「アフリカ最高!」
ハオロン「好きになれた娘に好きな事伝えられて・・・僕のあいのりは最高でした」
沼っち「ただいま」
ハオロンの告白は失敗して、1人で帰国
ハオロンを残して再び走るラブワゴン。
樹莉「また一緒に頑張ろうね」
元アイドルのユカは初めての別れに複雑な気持ちでいた
ユカ“ハオロンの顔がちゃんと見れなかった・・・ハオロンキライって思ってた。でも・・・そのこと伝えられなかった事が・・・もっと後悔”
ハオロン「気持ちいい」
そしてハオロンはエステ事業(通訳)のため北京へと向かった。
ハオロンが去った翌日。
6人になってしまったメンバーは・・・楽しそう!
「速いから速いからうわぁ」
そんな中、東大・京大のハカセは・・・さりげなくユカの写真をとっていた
「すごーい!」
メンバーが景色を見つめる中ハカセはユカを見つめていた・・・
東大&京大のハカセの26年の人生の中で感じたことのないユカへの“ドキドキ”
ユカは“フリフリ魔法のケチャップダンス”でCDデビューをしたこともある、元アイドル。
全く違う世界を生きてきたハカセとユカ。
ハカセ“僕はその積極的な恋愛・・・今までした事がなくて女の子・・・とは・・・どうしたらいいのかなみたいなそういうとこあるんで・・・”
到着した街のスーパーで飲み水を買うことにしたメンバー
稜「うわぁーうまそう!」
沼っち「あぁーガマン、ガマン」
貧乏旅行なので、おいしそうなシャーベットもガマン!
そんな中、お菓子売り場に誘惑された元アイドルのユカ
ユカ「あ、これにしよう、これ」
すると金庫番のハカセは
ハカセ「いやもちろん」
買っちゃうことに。
ユカ「お菓子こんだけ?」
ハカセ「買って・・・いいよ・・・」
ユカ「これは?」
ハカセ「それ買っていいよ」
ユカ「ほんまに?じゃ、これにしよう」
ユカの手にとるもの全てカゴの中へ。飲み水だけのはずがお菓子でいっぱい!
ハカセはユカが自分に恋をしていると勘違い
その夜ハカセがスタッフの部屋へ
ハカセ“ユカはですね。なんか、なんか目が合うんですよね。なんかこう、僕のこと気にかけてくれてるような気が、するんですよね・・・”
ちょっぴり自信がついたハカセはホテルのテラスへ。するとそこへ。
ユカ「びっくりした」
ハカセ「どうぞ」
ユカ「ありがとう」
ハカセは、この旅で初めてユカを誘いだした。
ユカ「どうした?」
ハカセ「いや、や、あの、なんだろうな、なんかあのなんだっけ」
ユカ「うん何?」
ハカセ「で、あの、なんちゅうのかな。あれ。ね」
ユカ「なんやねん」
ハカセ「はははは。いや、わかんないけど。なんか俺とかなかなか話が出てこないんだよね。僕は、何ていうのかなぁ言ってくれる女の子の方がいいのね」
ユカ「何を?好きって」
ハカセ「いや、違う」
ユカ「何?どういうこと?」
ハカセ「はははは(笑)こう、荷物持ってよとか、あれやってとかこれやってとか言ってよみたいな」
さりげなく自分の好みを伝えようとするハカセ・・・
そして
ハカセ「僕からは以上なんで」
ユカ「?」
ユカ“一体何言いたかったんやろ?”
一方、ハカセは
ハカセ“ユカが僕の目を真っすぐ見ていた。それって、すきすき光線ですか?”
その日の深夜。
ハカセ「イェーイ。楽しくなってきた」
初めてユカと充実したトークをしてノリノリのハカセはベッドシーツを持ちだし、ランプをかざす。
そして10分後
ハカセ「あ、来てる。来てる!」
そこにはハカセが大学院で研究しているフンコロガシが!
ハカセ「おう。おう、おう、おう、おぅほすごいすよね。かっこいい。いやぁ糞虫。糞虫天国だよ」
ユカのスキスキ光線を浴びて絶好調のハカセ。
恋に落ちたハカセは夜空へと飛び立っていった。