マリコへ素直な想いをぶつけるひさし/初代あいのり第30話のネタバレ
初代あいのり29話では、ゆとり休暇で参加するひさしが想いを寄せるマリコにきつく当たって泣かせてしまう回でした。
30話の題名は「恋人までの時間」フジテレビでのオンエア日は2000年5月29日。
ひさしとマリコの距離が遠のく
インド有数のビーチゴアを目指すラブワゴン。昼食を食べる。この日のメニューはドサ。
しかし、ただ一人ひさしはワゴンの中で昨日のマリコとのケンカを思い出していた。
食事を終えた一行、近くの小学校を訪問。教育課程を専攻しているすなっち、子供達に大人気。それを見ていたみゆき、
「すなっち、先生向きやね」
子供達と別れ、ゴアへ向けて走り出す。車内の中、ついに話すことも出来なくなってしまったひさしとマリコ。
千ちゃんもマリコへアタック
途中、千ちゃんがマリコを誘う。
千ちゃん「今まで付き合った人ってどんな人?」
マリコ「性格の優しい人」
すると千ちゃん「燃えてきた」
ゴアに到着、ホテルにチェックイン。
千ちゃんとひさし、同じ女性を好きな2人の男。ひさしは素直な自分のままでマリコにぶつかる千ちゃんがうらやましかった。ゆとり休暇の残りはもうあと2日。
ひさしがマリコと手をつなぐ
ゴアのビーチへ。ビーチで遊ぶ一行。マリコも開放的な気分に浸る。そんなマリコをもどかしい思いで見つめるひさし。残された期限はあと1日。ひさし“ここまで1人の人を好きになるとは思わなかった”
そして遂にひさしが動く。
「手をつないでくんねぇか?」
初めてマリコと手をつないだ。
2人きりになったひさしラブワゴンでのケンカを謝る。
ひさし「ごめんね。まだ許してくれてないと思うけど。久し振りに安心するわ」
マリコ「ラクでいいね」
ビーチからホテルへ戻る一行。その時、マリコからひさしの手を握った。
ひさしがマリコへの告白を決意!
そして、ついにその日の夜、決意したひさしが向かった先はラブワゴン。待ち合わせの場所へ。そしてやって来たのは千ちゃん!?
ひさし「俺もマリコが好きで今から告白するんだわ。で、お金の管理とか今まで俺がやって来た事を千ちゃんにやって欲しいんだ」
一方的に思いを告げられどうすることも出来ない千ちゃん。
そして、ひさしはマリコを待つ。
ひさし「俺、期限あって来たんだけど最初会った時から今でもずっとマリコの事好きで、こんなに人を好きになった事始めて。この続きをマリコと一緒に過ごしたいから俺に賭けてくんないかなと思って」
自分の想いのすべてをぶつけたひさし。
その夜、マリコは悩んでいた。
マリコ“ひさしにはひさしの理由があって、もっとちゃんと分かってあげられたらなって思った”
ひさしの告白にマリコの出した答えとは!?
翌日、マリコを待つひさし。ラブワゴンの中では皆が見守る。
マリコがやって来た。
ひさし「マリコの事大事にする。マリコの事本気で好き」
マリコ「ひさしの事もっと見る時間が欲しかった。でも自分の中でまだ本気で好きかっていうのが分からない。今の気持ちではいけない、ごめんね」
ひさし「わかった」
あまりにも短すぎたひさしとの別れ。ゆとり休暇ひさしの旅が終わった。
マリコ“最初からずっとマリコだったって言うのが嬉しかった。でもやっぱり時間が足りなかった”
しかし次週ついにマリコの恋に一つの結論が出されることとなる!!