あいのりネタバレ所

あいのりは過去にフジテレビで約10年放送された恋愛バラエティで伝説化しています。2017年にNetflixで復活が発表されました。その名も「あいのりREBOOT」!MCはベッキーに決定。このブログでは主にあいのりのネタバレを中心にあらすじなどを紹介します。

ハカセの告白は呆気なく失敗。樹莉を取り巻く恋の駆け引きが加速する/初代あいのり第227話のネタバレ

初代あいのり226話では、ハカセがユカへの告白を決意した回でした。 

ainori.hatenablog.com

 

227話の題名は「ファインダーのむこう・・・」でフジテレビでのオンエア日は2004年7月5日。

 

ハカセがユカへ告白!

f:id:ainorifan:20171121084505j:plain

恋の合格発表当日。

響き渡る教会の鐘は、スワコップムンドの街にいつもと変わらぬ朝を知らせる。

そして、東大卒・京大大学院生のハカセは一人、元アイドルのユカが来るのを待つ。

そんな様子をラブワゴンから見守る視線。その中にハカセを特別な思いで見守るメンバーがいた。

それは、箱入り娘・樹莉と王子様の稜。

 

南アフリカで同じ日にハカセとあいのりした樹莉は、ダンサーじゅん平への恋に空回りしていた。

樹莉「なんか最近全然ダメなんだよね私。一歩進んでも三歩位下がっちゃうしダメだね~って思う」

ハカセ「あのさ~大学4年生になって、それである先生から言われたのは『君達は今まで研究者が作ってきた高速道路を走ってきた』と。『とりあえず、走る事が問題だったけどこれからは君達が高速道路を作る側』なんか、恋愛と同じにしたら、ちょっとおかしいんだけど自分で考えて何かやってみるというか」

樹莉“私の中でハカセの存在が大きかったんで”

そしてもう一人。王子様の稜は・・・。実はユカへの告白の一時間前、稜はハカセから呼び出されていた。

ハカセ「いや、こういう事を言うのも、なんか無責任かもしれないけど・・・」

稜「うん」

ハカセ「樹莉を支えてやってほしいんだよね」

稜「樹莉?」

ハカセ「うん。樹莉があいのりの旅やめようと思ったりした事もあったんだよね」

稜「そうなんだ」

ハカセ「うん。で、僕はその相談にのったりして。もし、もし俺いなくなったら・・・結構ショックかなと思うんだよね」

この時、稜は全てを察した

稜「分かったよ、やってみる」

そして、

ハカセ「今日はこの辺で」

稜「うぃっす、オッケー、頑張れよ」

ハカセ「おう」

 

そんな仲間達の特別な想いに見守られ、ユカを待つ東大・京大のハカセ。一途なその想いはたしてユカに届くのか?

その時、ユカがやって来た。ついに、ハカセ運命の合格発表!そして、ラブワゴンからはもう一つの視線が・・・ユカに想いを寄せる塾講師タッキー。

ハカセ「僕、ユカの笑顔好きだったんだよね。僕はユカの笑顔見てたらなんか、僕もうれしかった。僕はそれでユカが好きになった。」

果たして、ユカの出した答えは?

ユカ「(写真)見たよ」

ハカセ「うん」

ユカ「ユカってこういう自然な笑顔とかあんまり写真に残ってなくて。だから・・・すごい自然に撮ってくれて、すごいうれしかった。で、ユカ、CDとか出したりしてたからそういうので男の人が寄ってくる事がすごい多くてもっと私の心の中を見て欲しいって思ってて。でもハカセはすごいちゃんと中身も見てくれたからすごいうれしかった・・・頭真っ白」

ハカセ「深呼吸」

ユカ「ハァ~ユカがあいのりに応募した理由は傷ついてもいいって思えるぐらいに自分から伝えたいって思うぐらいに恋愛したいって思って。でも、今のユカはハカセに対してそういう風に思えてない。だから一緒に日本には帰れません

ハカセ「うん」

ユカ「バイバイ」

ハカセの恋は終わった。

 

ハカセとの別れ

そして別れの時。

ハカセ「うぃ~っす。稜、昨日言った通りだから、稜なら出来ると思うから。樹莉、僕少しだけ先に帰るけど自分の納得できる旅恋愛をして欲しい。沼っち、僕、沼っちがいてくれて悩みがあったらいつでも聞いてくれるなって・・・安心できたんだよね」

沼っち「ありがとう」

じゅん平「同じ(旅した)チームだから」

ハカセ「メンバー大好きだったよ俺、みんなみんな大好きだったから」

樹莉「ありがとう。気をつけてね」

ハカセ「お前らもな~」

ハカセ「恋愛って難しいっすよね。振られたのは悔しいですけどメンバー見てやっぱりこらえきれなかったですね」

南アフリカから3カ国、ハカセはファインダーを通して見つめ続けた。かけがえのない10人の仲間達を・・・そして一人の女性を・・・。モノクロームの思い出だけを残しハカセの3カ国に渡る旅は終わった。

 

じゅん平との距離を感じで落ち込む樹莉

ハカセと別れ、次の街を目指すラブワゴン。その車内恋の空回りガール樹莉はひどく落ち込んでいた。

ダンサーじゅん平への想いが空回りするばかりの樹莉

樹莉“自分が一緒に旅して来たメンバーがどんどん恋愛していって自分も同じ時間を過ごして来たのに全然私は恋愛も上手く進まなかったり”

 

走る事2時間。ラブワゴンは広大な砂漠地帯へ突入。そんな中、ダンサーのじゅん平と元アイドルのユカが盛り上がる。

ユカ「女の子とかグットくるとこ」

じゅん平「格好よくタバコ吸う女。女らしいじゃなくて、男らしくもある」

ユカ「ほ~、そうなんや」

そしてユカの男にグッとくるところは

ユカ「あっ、思いついた、お腹」

じゅん平「お腹フェチ?」

ユカ「たるみが、お風呂上りに熱っちー、とか言いながら出てくる時」

じゅん平「マ、マジで?」

会話が弾む2人。樹莉は

樹莉“じゅん平とユカが楽しそうにしてるのを見てるだけで辛い”

 

そして3時間後、砂漠地帯のキャンプ場に到着。

「暑いよ~」

「暑いな~」

なんとこの時の気温は45度、猛暑の中テント設営に取り掛かるメンバー。すると

「すごい風」

「マジかよ~」

うだるような暑さに加え、熱砂の嵐がメンバーを襲う。

そんな中

樹莉「はぁ、はぁ」

荷物を抱え、ひたすら頑張る恋の空回りガール樹莉

樹莉“じゅん平と話したいのに一緒に笑いたいのに前に進めない・・・”

45度の灼熱地獄。猛威を振るう熱砂の嵐。過酷なナミビアの砂漠が樹莉を追い込む。そしてじゅん平

じゅん平「持つわ」

しかし、樹莉は

樹莉「大丈夫、大丈夫、あっちのヤツ、まだあるから」

じゅん平「いいよ、みんな戻るしさ、ここで体力つかってもな今日、夜長いから疲れるだけやって」

樹莉「うん、大丈夫、大丈夫」

じゅん平「疲れるだけやで」

樹莉「うん」

じゅん平「まだまだ上行かなあかんねんで」

樹莉「うん、大丈夫」

さらに、

タッキー「無理してもしょーがねーぞ」

樹莉「大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫!」

稜「無理すんな、無理すんな」

樹莉「大丈夫!だいじょ~ぶ~」

稜「なんだよ」

そんな樹莉に稜は

稜“樹莉はなんで無理ばっかりするのか?”

 

 

その夜キャンプファイヤーを囲みながらワイルドライフを満喫するメンバー。そんな中、一人元気のない樹莉。そしてその場を離れる

稜「どうした?どうな、どうだろうね?」

一人泣き崩れる樹莉。すると

ユカ「樹莉」

樹莉「うん」

ユカ「大丈夫?」

樹莉「うん」

ユカ「大丈夫?」

樹莉「うん、ごめんね」

ユカ「いや、全然いいんだけどさ、心配だったから。どうした?」

樹莉「ごめんね、なんか辛くってさ」

樹莉“じゅん平との呼吸が合わない・・・自分の恋いっぱいいっぱい・・・”

 

30分後、メンバーの元に戻った樹莉。

ユカ「ただいま」

樹莉「すみませんでした」

沼っち「大丈夫がい?」

稜「大丈夫!」

ユカ「大丈夫!」

樹莉をやさしく迎えるメンバー。だが、じゅん平だけは少し様子が違っていた。

 

頑張り過ぎる樹莉に対して、じゅん平は困っていた

翌日・・・この日も気温40度を越す中、砂漠地帯を長距離移動。そして走る事2時間

「雨やあ」

「これで涼しくなるわ」

この砂漠地帯にこれほどまとまった雨が降ることは滅多にない。熱く焼けた大地を冷やし、猛暑を和らげてくれる正に恵の雨だ。

そして砂漠に雨が降ったこの日、じゅん平との恋が進まない樹莉は忘れられない一夜を過ごす事となる。

樹莉「♪~」

やけに上機嫌の樹莉。それもそのはず想いを寄せるダンサーのじゅん平にこの旅で初めて呼び出されたのだ

樹莉「お疲れ様でございます。どうも、どうも、失礼します」

するとじゅん平が

じゅん平「いきなり話、本題に入るわ」

樹莉「うん、はい」

じゅん平「見てて、『あっこうしてあげたいな』って思う反面ちょっと自分中でもなんかこう鼻につくっていうか、なんかこう、ちょっとあれって思う部分があったから言う事なんだけど、だから逆に俺の事ムカツクと思うんだ。俺が逆の立場だったら、そう思うと思うし」

そして・・・

じゅん平「樹莉すごい頑張ってるじゃん。例えば、男がやる様な事で(女性は)あんまやんない事をやったりするじゃん。自分が成長するにはすごい良い事かもしれないんだけど逆に言ったら『なんでお前そんな頑張んの?』って。頑張って、落ちちゃって、で、そのくらってたり、落ち込んでたりすることによってメンバーがこう、すごい心配したりするじゃん。樹莉の事を。で、一人がそうなったらやっぱ空気があんま良くはならないじゃん。最終的にそれは樹莉にも返ってくると思うんだ。俺の知らない色んな悩みとかあると思うし、やっぱ恋愛の旅きたから恋愛の悩みもあるし、無理はするなっていうことかな。」

じゅん平を振り向かせるため、恋愛経験が少ないなりに精一杯頑張ってきた樹莉。しかし、じゅん平の目には、チームワークを乱すただの一人よがりにしか映っていなかった。

じゅん平「じゃあ」

樹莉「うん」

樹莉に返す言葉は何も見つからなかった。

 

次の目的地に向かうラブワゴン。その車内、樹莉は1人失意のどん底にあった。

何一つ伝わっていなかったばかりか、むしろその結果は逆効果

樹莉“悲しい、辛い、胸が痛い。もうどうしたらいいのか、わからない”

 

そして走る事5時間。メンバーが到着したのは

「すげぇ」

「すっごい」

「大きい~」

忽然と現れた大木。樹齢800年のバオバブの木。アフリカの大地にどっしりと根を下ろすその太い幹の周囲は20メートルをゆうに超える。

じゅん平「ジブリの世界に出てきそうだよね」

沼っち「トトロの木みたい」

神秘的な大木に抱かれ、時を忘れはしゃぐメンバー。

そんな中、みんなの輪を外れる樹莉。そんな所へ

稜「何見てんの?」

樹莉「あ~」

稜「危ない危ない」

やって来たのは王子様の稜だった。

樹莉「なんかね~この木の一部が欲しいの。木ってね、すごい生命力とかねパワーを持ってるんだって。このね、木の、木のパワーが欲しい」

すると稜は

稜「何か、悩みとかないの樹莉は。不安とか?」

樹莉「悩み?大丈夫」

やさしく手を差し伸べてくれる稜に樹莉は答えことが出来ない。

 

稜が樹莉に恋!?

その夜。

スタッフの元を訪れたのは恋に絶望する樹莉・・・ではなく王子様の稜だった

稜“なんか俺が引っ張ってってあげたい。力になってあげたい、守ってあげたいって初めて、生まれて初めて思った。このあいのりの旅で樹莉に出逢って・・・”

そして稜の日記には

稜“樹莉の事が好きだ、何を悩み何を考えているのか全部知りたい」樹莉を守ってあげたい・・・”

生まれて初めて抱いた想いを胸に王子様の恋がついに動き出した。