あいのりネタバレ所

あいのりは過去にフジテレビで約10年放送された恋愛バラエティで伝説化しています。2017年にNetflixで復活が発表されました。その名も「あいのりREBOOT」!MCはベッキーに決定。このブログでは主にあいのりのネタバレを中心にあらすじなどを紹介します。

見事、幸栄と美紀がカップルになって日本へ帰国!/初代あいのり第219話のネタバレ

初代あいのり218話では、樹莉から勇気をもらった幸栄が。再度美紀へアタックをして告白を決意した回でした。

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219話の題名は「太陽のような」でフジテレビでのオンエア日は2004年5月10日。

 

幸栄が美紀へ告白!

その夜。

首都プレトリアを一望する公園で、ダイバーの幸栄は頑張リスト美紀を待つ

幸栄「はぁ・・・」

すると幸栄が何かを取り出した。

カンペを見る幸栄。告白リハーサル

幸栄「うん、俺は、あいのりの旅でお互い何でも言い合えていいとこも悪いとこも知った上で俺は、あいのりの旅で・・・素直に・・・あっ、お互いを高めあえて。だから、この間、ホント全部、凄く好きで・・・日本に帰っても・・・あっ。俺はこの旅で・・・やばい・・・」

その時、美紀がやって来た!

美紀「ういっす。」

幸栄「ウィッス。」

幸栄「今日は、ちょっと聞いて欲しくて。」

美紀「はい。」

幸栄「ちょっと、ゆっくり話すから、しっかり聞いて」

美紀「うん。」

幸栄「俺は、あいのりの旅で何でも言い合えてもう・・・ふぅ~。俺は、あいのりの旅に何でも言い合えて良いとこも悪いとこも知った上で、スキって言い合えるカップルになりたくて来たのね。」

美紀「うん」

幸栄「俺の旅は、ネパールから始まって、ホント毎日が楽しくて、見るもんが新鮮で、いろんなことに興奮して・・・。すげぇ楽しい旅の中でも、美紀と一緒に馬に乗ったり、美紀と一緒に綺麗な夕日見てる時間が、俺にはすごく楽しくて、幸せで…。

凄い美紀にどんどん惹かれている自分がいて。だけど、俺は、夕日見ながら美紀が『帰るつもりだった』って俺、聞いた時はすごくショックで、焦って。

美紀がね、凄く近くに居ても凄く遠くに感じることがあったりして美紀の、ホント深い部分が見れて無い気がして・・・だけど、何も出来ない自分がいて…。

だから…美紀が俺の隣で泣いた時は正直凄く伝わってホッとしたっていうか・・・ホント良かったって思ったの。

今、どれだけ、上手く言えてるか分かんないけど、俺は美紀を支えたいって思ってる。俺は、美紀のことが大好き。」

美紀「はい」

幸栄「ホント全部が好き。俺と一緒に、日本に帰って欲しい。これ・・・聞いてくれてありがとう。じゃあ」

こうして幸栄の告白は終わった。

ホテルでは、幸栄から美紀への告白が残りのメンバーに告げられた。

報告を受け、部屋に戻る箱入り娘の樹莉。すると

樹莉「♪幸栄は~強くて逞しい~」

 

美紀が出した答えは!?

迎えた運命の朝。

ジャカランダが咲き誇る朝もやの中、最後までこの恋のリングに立ち続けた男、幸栄は、静かに試合終了のゴングを待っていた。

ラブワゴンからは旅を共にしてきた4人のセコンドが幸栄を見守る。

果たして幸栄はこの旅のラストを勝利で飾ることが出来るのか?

その時、美紀がやって来た!

美紀「おはよう。」

幸栄「昨日は、聞いてくれてありがとう。俺は美紀のことが大好き。理屈とかじゃなくてホントに好き。ホント好きだから。一緒に、日本に、帰ろう。」

美紀を想い続けてきた恋愛サンドバッグ幸栄。

果たしてその試合結果は?

美紀「幸栄は自分に持ってないものを凄く持っていると思うの。

心がとっても温かくて広くて豊かで。昨日、色々アドバイスしてもらったでしょ?あの時に泣いちゃったんだけど何か、悲しい事とか思い出して泣いたんじゃなくて幸栄が凄く私のこと考えてくれてるんだなって思って凄く気持ちが温かくなって自然と涙が出てきて凄く安心出来た。ありがとう。

 

幸栄は私にとって太陽みたいな人で、一緒にいると凄く楽しい。幸栄が言っていた、何でも話し合えて理解し合える仲は、それってとてもいいなって思った。基本は前向きに、お互いのペースで無理せず、行きましょう。一緒に、日本へ帰ろう。

幸栄「あーよかった・・・帰ろう。はぁ~長かった。ゆーみんじゃないんだから」

美紀「ねっ緊張するでしょ?」

幸栄「するけど!」

美紀「はい。」

幸栄「あーよかったー。」

美紀「緊張したぁ」

幸栄「よかったー。」

 

幸栄と美紀のカップル誕生!

カジ「よかったね~。あーおめでとう!」

幸栄「先、帰るな」

美紀「あん時は、何か酷い事とか言っちゃってゴメンね。」

ハカセ「いや、まぁ、それは俺もそうだから」

美紀「ありがとね。うん」

幸栄「旅は、本当これからだから頑張っていい恋愛してね」

樹莉「ありがとう。」

幸栄「イエ~イ、やっちゃった。楽しかったなハカセ。」

ハカセ「楽しかった」

幸栄「カジ頑張れよ!」

美紀「頑張ってね」

カジ・樹莉「ありがとう。」

美紀「ありがとうー!」

幸栄「じゃあな!」

樹莉「ありがとうー!」

樹莉「幸栄バイバーイ!美紀もバイバーイ。」

美紀・幸栄「バイバーイ」

幸栄「あーキレイだな、なんか。」

美紀「キレイだねぇ。」

美紀“鎧を着けてるように見えるっていう風に色々言ってくれる人がいっぱいいたけど幸栄が言ってくれたことが何か染み込んできて。自分のために言ってくれてるっていうのが分かって温かい人だなって思いました。凄く温かい人。何か優しさが嬉しかったです”

ジャカランダの花の下あいのり29組目のカップル誕生!幸栄、美紀おめでとう!

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カジがドライバーのドミニクへ告白!?

幸栄、美紀と別れ再び走り出したラブワゴン。

車内では笑顔の男性メンバーをよそに複雑な表情の女性2人。

幸栄に想いを寄せていた箱入り娘の樹莉は

樹莉“気がつくと辛くない寂しくないと自分に言いきかせていた”

そしてもう一人、カジは

カジ“親友の幸栄もいなくなった。この国ももうそろそろ終わり”

国境まで40キロ。カジに残された時間は、あとわずか・・・。

ネパールからあいのりしたOLのカジは、日本人以外に3カ国の男性と恋をしてきた、ワールドワイドな恋愛観を持つ自称・恋愛の達人。

そんなカジが出会ったのが南アフリカのドライバー、ドミニク。

そしてバックミラーから始まった恋。それからというもの、カジはピンクパワー全開でドミニクに猛烈アピールを展開。

しかし

カジ「(女として)どうだった?カジ」

ドミニク「はい、面白い」

カジ「彼女が欲しくない?」

ドミニク「あまり(彼女は)探してない」

猛烈アピールで墓穴を掘り、カジはすっかり自信をなくしていた

カジ“ドミニクを遠くに感じる。ムリだ”

 

走ること1時間。ドミニクがゆっくりとラブワゴンを停めた

ドミニク「ここは、国境の近くですから南アフリカの旅はここで終わります。」

ついに南アフリカの旅が終了。メンバーと最後のお別れをするドミニク。

いよいよカジとも別れのときが。すると突然!カジがその場を離れた!そして

カジ「ここで、ドミニクに、告白させてください。」

ディレクター「今?」

カジ「うん・・・」

自信を失いかけていたカジに告白する勇気を与えたのはあのメンバーだった。

ネパールから4カ国。共に旅をしてきたゆーみんとカジ。カジは恋の先輩として恋愛未経験のゆーみんを励まし見守ってきた。

そして、ゆーみんは積極的な女の子へと生まれ変わり、隼人への一途な想いをとげ、見事カップルに。あの夜カジは

カジ「もうゆーみんはもう、本当に勇気を与えてくれた。はぁー、彼女の行動が隼人の心を動かすなんて。」

カジ日記“ゆーみんにはカジの忘れてしまった恋愛を見せてもらった気がする。ダメでもあきらめない。自分の気持ちに正直に行動すること。私はドミニクが好き”

 

相談ディレクター「ドミニクちょっと、いい?ちょっと相談。」

ドミニク「はい。」

早速、ディレクターがドミニクに説明する。

ディレクター「えっと、今、カジが、あの・・・ドミニクに、告白をしたいと。」

ドミニク「あ、本当・・・。」

ディレクター「多分ここまで我慢してきてやっぱり、ずっとどうしようかと悩んでると思うのね。でも、どうしてもやっぱりその気持ちを伝えたいという訳だから、気持ちだけでも聞いてあげて。彼女はそれでスッキリっていうか、やることはやったし納得すると思う。話をするだけはOK?」

ドミニク「はい」

ディレクター「とりあえずOKね?じゃあ、話を聞くのはOKね。OK!」

ドミニクの了解を得て、この状況をメンバーに伝える

ディレクター「今から、カジが、ドミニクに、告白をします。」

男性陣「?」

その頃

カジ「もうダメかも。ゲロッちゃいそう」

不安と緊張が増す一方のカジ。

ラブワゴンでは、カジの気持ちに気づいていた樹莉が真剣に見守っていた。

一方、ドライバーへの告白ということでいまいち身の入らない男性2人は

ハカセ「ハオロンって(ガンダムの)アムロレイに似てるって言われたことない?」

ハオロン「前髪とか?」

ハカセ「いや、表情、目や顔とか」

雑談中。すると樹莉が

樹莉「どうしてさーメンバーのことちゃんと見てあげられないの?もっとちゃんと考えてあげてよ、女の子の気持ちが、分かって無さ過ぎ!」

ハカセ・ハオロン「・・・・・・」

 

カジからの告白を受けたドミニク

その時!ドミニクがやって来た!男性陣反省中。

カジ「ここの場所に来てくれて、ありがとう。ビックリしたと思うけどうん、ここに立ってくれて嬉しい。ふぅ~。カジは、ドミニクがドライバーっていう仕事を分かった上で告白しようって思いました。ドミニクは心が温かくって、穏やかで、一緒にいて落ち着くなぁって思ったし。海とか行ってカジが全然波に乗れなかったじゃん?何度もサーフボードを押して、手伝ってくれて。ダンスでも全然ステップ覚えられなくてダメダメだったけど、ずっと辛抱強く付き合ってくれて。ドミニクといるといつも楽しかった。この間2人でドライブに行って、プライベートなこと話してくれて、最初はショックなこともあったんだけど、カジに向かい合って、話してくれて誠実だなって思ったし、あのポエムの気持ちは変わらなかった。カジは、ドミニクのことが好きです。隣で笑っていたいなって思う。国籍とか年齢とか関係なく、今のカジを見て答えを下さい。」

そしてカジは

カジ「南アフリカに残って、ドミニクと一緒に暮らしたい」

なんとカジ、南アフリカ移住を決意!

果たしてカジは南アフリカ人になれるのか!?

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