ドボクンとサキのカップル誕生!あいのりの旅は2周目へ/初代あいのり第172話のネタバレ
初代あいのり171話では、サキが突然、ドボクンへ告白を決意し、ラブワゴンへ向かう回でした。
172話の題名は「Love letter from Canada」フジテレビでのオンエア日は2003年5月19日。
ドボクンへ突然の告白!
まわりをメンバーに囲まれたベンチでついにドボクンへの告白を決意し、緊張気味のサキ。
一方ドボクンは、サキが宮ケンの事が好きだと思っている。まさか告白されるなど、夢にも思っていない
ドボクン「どうしたん?話せない事なん?」
サキ「ちょっと1人でいて考えてて。今日はちょっと私の話を聞いてもらってもいい?ドボクン旅の初めの頃はなした時に俺には仕事しかないからって言ってたけど私はそういう所がすごい尊敬できるし、それからはずっと近くでドボクンの事を見てきたの。
ドボクン旅の中ですごい変わったなと思って。この間スキー場で事件があったじゃん。あのときに一回りも二回りも大きくなったドボクンを見て私が見てきた人ってこんなに素敵な人だったんだなって。
それがまた嬉しくて。私、初めは仲間にも旅にも慣れる事ができなくて恋もできなくて辛くてだけど私は絶対ここで本当に大事な人を見つけて帰れるって諦めず信じて旅を続けてたのね。そしたらドボクンに出会えたの」
ドボクンやっと気付いた!感激を我慢するドボクン。
サキ「今までずっと言いたかった事がやっと言えるかな。私はドボクンが大好きです。ずっと私の側にいてもらいたいから。これチケット」
ドボクン「ありがとう」
そしてサキは去っていった。
ガチャピン「サキ泣いてるよ。大丈夫かな?でも行かない方がいいっぽい」
一方、サキからの突然の告白を受け、動けないドボクン。10分後。ドボクンは浅ちゃんの肩をたたき、その場を去っていった。
サキの告白があいのりメンバーに伝えられる
そしてメンバーにサキの告白が告げられる。
ガチャピン「今?今!?」
自分たちの目の前で告白が行われていたことに驚きを隠せないメンバー。そんな中、浅ちゃんは
浅ちゃん“サキが真実の愛をみつけて告白した。ホント良く頑張った”
そして浅ちゃんは、みんなの前でおどけるだけだった…
ドボクンはキスのリハーサル中
その夜、2人は対照的な時間を過ごしていた
サキ「良かった言えて。言えた後は爽快だった」
ドボクン「告白されたんすかね俺。サキでしたよね?」
サキ「もしだめだったら1人で帰るんですよね?いやスッキリはしたんです。さっきまでは…」
ドボクン「こんなうんまい話があっていいんですかね?笑ってる人いない気がしたんですよね。告白されて。喜んでる人いない気がしたんですよね」
サキ「80人か、90人位出てるんですよね?なのにあれしか(カップルの)写真がない時点でかなりの確率だなっていうのは。なんかヤダー。4連勝なんて聞いた事ないですよね」
一方、ドボクンは枕で告白のリハーサル中
ドボクン「背大きかったですよね?サキを探しにこの旅に来た。大好きだよ。チュ」
最後まですれ違い続けるサキとドボクンだった。
ドボクンとサキのカップル誕生!
ある意味、運命の朝。バンクーバーの公園でサキはドボクンが来るのをじっと待つ。
ラブワゴンでは共に旅してきたメンバーたちがサキとドボクンがキスする瞬間をじっと待つ。
そして徹夜でキスのリハーサルを繰り返してきたドボクンがやって来た!
告白がOKならキスして帰国。万が一NOならチケットを返す。そして世界中でただ一人、一杯一杯のサキが話し始めた
サキ「私はこの旅に来て、ドボクンに出会えて本当に良かった。ドボクンが大好きだよ心から。だから一緒に帰ろう」
果たしてドボクンはリハーサル通りの答えを出す事ができるのだろうか
ドボクン「オレ、あいのりに参加して恋愛ってこんなに難しいもんだなーもんだ…もんなんだなって改めて思ってでもその中で誰かの事好きになってその子が違う子としゃべってるのに嫉妬して、でも冷静に真剣に恋愛と向き合えたと思う。だから…。俺の夢は自分…自分、自分で自分の家を作る。それをサキにも手伝ってもらいたい。俺はサキの全部が好き。一緒に日本に帰ろう。大好きだよ」
そしてリハーサル通りのキス
サキ「ありがとう」
旅の初めからずっとサキを想い続けた浅ちゃんの恋は終わった…
浅ちゃんのサキへの恋は散った
そして、サキ・ドボクンと最後のお別れをするメンバー。
そんな中、浅ちゃんは…涙をこらえきれないでいた・・・。
そして浅ちゃんはみんなの輪を離れていく。すると、そんな浅ちゃんにサキが気づいた
サキ「浅ちゃん」
浅ちゃん「ごめん。良かった。おめでとう」
サキ「ロスから今までありがとうね」
浅ちゃん「俺、サキに何もしてあげれへんかったから」
サキ「そんなことないよ。あのポエムね私をすごい分かってくれてる仲間がいたんだなって思ったから本当にありがとう。浅ちゃんも絶対幸せになって帰ってきてね」
浅ちゃん「まかしとけよ。会えて良かった。おめでとう」
そして2人を残しラブワゴンは走り始めた。
サキ「良かった」
ドボクン「すげーこんなくっついてる」
サキ「うん。嬉しい」
ドボクン「最高です」
サキ「でも本当不安だったけど、でもだからこそ嬉しい本当に」
ドボクン「すっごいもうね、ていうかホント告白されるとは思ってなかった。だってわかんねーんだもん。全然そういう…なかった俺感じられないんだもん」
サキ「それ鈍いよ。なんで?私があそこまでずっとくっついて行ってたのに。私誰の事好きだと思ってたの?」
ドボクン「ハハ、宮ケン」
サキ「ちょっと待ってよ。ありえない」
ドボクン「何かね色々あったんだよ。細かい事が色々あった」
サキ「えっ例えば?」
両想いのはずが、最後まですれ違い続けた2人。あいのり26組目のカップル誕生!サキ・ドボクンおめでとう!
サキとドボクンに別れを告げたラブワゴン。その車内では…浅ちゃんはあふれ出る涙を抑えられないでいた。
そして、1時間後。浅ちゃんはじっと2人の写真を見つめていた。
翌日、ホテルを出るメンバー達。そしてラブワゴンは地球一周最後の街バンクーバーを後にした。
30分後、3年8ヶ月の長い旅を終えたラブワゴンはバンクーバー国際空港に到着した。
搭乗手続きに向かう5人のメンバーたち。こうして飛行機はカナダを出て一路日本へと向かった。
地球一周のあいのりラブワゴンの旅はここで終了!?
ラブワゴン1999年9月。東京お台場に突如現れた一台の車、ラブワゴン。すべてはここから始まった。
あの日、お台場を出発し以来世界36ヵ国を旅してきたラブワゴン。時には過酷な道に立ち往生しまた時には知られざる秘境に足を伸ばした。
激しい気候の変化にも耐え見知らぬ街や風景をいくつも通り過ぎてきたそんな地球一周の長い長い旅の間、ラブワゴンは様々な愛の形を紡ぎ出してきた。
応募総数23800人、参加人数94人の中、ラブワゴンは実に26組のカップルの誕生を見守ってきた。
そして、中には、ゴールインしたカップルまで!こうして、数々の真実の愛を見届け走行距離68000キロという長い旅をしてきたラブワゴンは今、その役目を終えようとしていた。
5人を乗せてバンクーバーを飛び立った飛行機はアラスカを越えベーリング海を渡りそしてカムチャッカ半島を通過。
9時間後ついに飛行機は日本上空へ。今、地球一周の旅は幕を閉じ…
あれ!?通り過ぎちゃった?実はラブワゴンが地球一周したといっても、訪れたのはわずか36ヵ国、世界191ヵ国のたった5分の一。
まだまだ世界には魅力的な国がたくさんある。そして出会っていない人々もたくさんいる。
そこで!あいのりの旅は地球二周目に突入!新たな国は不思議な国・・・
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