千ちゃんを含む、新あいのりメンバー7人が集合/初代あいのり第28話のネタバレ
初代あいのり27話では、金ちゃんがミドリへ告白をして成功し、無事帰国。他のメンバー全員がリタイアする回でした。
28話の題名は「始まりの場所」フジテレビでのオンエア日は2000年5月15日。
千ちゃんがあいのりへ参入!
金ちゃんとミドリが帰国して、ついに空っぽになったラブワゴン。
新たなメンバーを探して再び走り出した。ラブワゴンの新たなる旅はインドからスタート。
この国の南部、チェンナイの街を走るラブワゴン。その時、チェンナイの雑踏を歩く一人の日本人の姿が。その手には「あいのり」という文字。どうやら参加者のようだ。
ちょっとなまってる最初の新メンバーは
千ちゃん(千田 章)は23歳で岩手県出身。土木作業員をする純情いなかっぺ青年。
期待を胸にラブワゴンの到着を待つ。その時ラブワゴン登場。しかし、形が違う。実はインドでは使用できる車に規定があるためこれまでのラブワゴンは走行できない。
早速、ラブワゴンに乗り込む千ちゃん。しかし、ワゴンの中は誰もいない。タイでの結末を知らない千ちゃん、ワゴンの中に飾ってある金ちゃんとミドリの写真を見る。割とあっさり納得する千ちゃん。そして、ドライバーさんと挨拶。ラブワゴンが出発。
インド人とあいのり!?
千ちゃんの期待を乗せて走るラブワゴン。その時、ラブワゴンが止まった。参加者か?
すると、インド人がいっぱい乗って来た!唖然とする千ちゃん、インド人とあいのり?
実はこの人達はドライバーのジェイパルさんのお友達。
たまたま彼らの仕事場を通りかかったので家まで送ってあげることにしたのだ。
しかし、何を言ってるのかわからずビビリまくる千ちゃん。
そして、バスが止まり彼らの家の近くに着いたらしい。現地の人とのあいのりは終わった。
この日は誰とも巡り合う事もなく千ちゃん一人ラブワゴンの中で夜を明かした。
新しくなった、あいのり新メンバーが続々と参加
翌朝、ついに参加者発見!男の新メンバーだ!
ひさし(中村 尚史)は26歳で千葉県出身。
大手食品会社勤務している。ゆとり休暇を利用して参加。
続いて、GYO(宮本 行)が参加。21歳で長崎県出身。ダンサーであり、シャイでクールなナイスガイ。
早くもマリコへ恋をする千ちゃん!?
今度は女性の新メンバー発見!
マリコ(蔵元 真理子)は23歳の千葉県出身。洋服販売員でちょっと大人の笑顔が魅力。
そんなマリコの笑顔を見て千ちゃんに電流が走った。早くも一目ぼれの千ちゃん。
更に走り二人目の女性メンバー発見。
みゆき(田中 みゆき)は22歳の福井県出身。笑顔がカワイイうなぎ屋の看板娘。
更にワゴンはインドの街並みを行く。そして、赤い服のメンバー発見。
たなべぇ(田邊 梨香)は20歳で千葉県出身。家事手伝いをする。男性と付き合った事が無くキスも未経験、目標は初キスだという。
これで女性のメンバー勢揃い。残るは後一人。メンバー発見。
すなっち(砂川 一真)は19歳で長崎県出身。大学生でなんと彼は金ちゃんのいとこ。
マリコが大人気!
メンバーが揃った所で第一印象をチェック。
すなっちがみゆきへ想いを寄せる
ひさしがマリコへ
千ちゃんもマリコ。
GYOもマリコ。
一番人気となったマリコの第一印象は?「いませーん」あいのり初の第一印象ナシ。
旅のルートは南インド、チェンナイから西の海岸ゴアを目指す。旅の資金が渡される。
南インドで出逢った7人の新メンバー、新たな恋の伝説が今始まろうとしていた。
GYOが得意のダンスでアピール
一行はダンススクールを見学。ダンサーGYO、得意のダンスを披露。メンバーからも「GYOちゃん、かっこいー」と黄色い声援。しかしGYOは「まだまだ…」と謙虚な態度。他のメンバーもダンスにチャレンジ。まるでダメな千ちゃんとすなっち。
レストランで昼食。南インド風カレー「ミルズ」に挑戦!皆がうまく食べれない中、千ちゃんだけがインド人ばりの食べっぷり。ひくみゆきに千ちゃん「ごめんね。野蛮で」
ホテルにチェックイン。
その夜、月夜の下で千ちゃんとすなっち、今日の反省。続いて過去の恋愛経験話。千ちゃん「俺達兄弟」兄弟の契り成立。
その頃、女性陣品定め。みゆき、たなべぇの活発な発言に対し言葉少なめのマリコ「しゃべりやすい人いない」この旅に入っていけないマリコ。
マリコの衝撃の過去
翌日、近くのビーチへ。皆の輪に入れないマリコにひさしが話し掛ける。実はマリコには心に壁を作ってしまわざるを得ない衝撃の過去があったのだ・・・
一行はチェンナイから北へ向かいマハーバリプラムを目指す。お寺の遺跡で休憩。
ここでも皆の輪を離れて一人で行動するマリコにひさしが側に駈け寄り「じゃあ、また俺と歩くべぇ」ひさしがマリコを誘う。
一方、マリコに一目ぼれの千ちゃん、ただ海を見つめる。
ひさし「お前甘えんぼだろ」
マリコ「ウルサイー」
ひさし、「ホントの性格言い当て作戦」成功!ひさしに心の扉を少しづつ開いていくマリコ。
限られた参加のひさし
日記を書くひさし。
「ゆとり休暇 残り10日」
実はひさしはこの旅にあと10日しか居られない。そしてひさしはその日が来るまでこの事を決して言わないと心に決めていた。
千ちゃん&マリコ&ひさし 翌日、バターボールと呼ばれる岩を発見。GYOがマリコを誘いトークタイム。そんな2人を突き刺すような視線で見つめる千ちゃん。焦るひさしは半ば強引にマリコを誘う。ひさし「あんまり仲良すぎんのもイヤだな。やきもち焼くよ」真っ直ぐに気持ちをぶつけるひさし。
翌朝、公園でひさし、マリコを誘う。
「マリコはどうなの?」
「私は皆と話すからそれでもいいならご勝手にって感じ」
のマリコの言葉に落ち込むひさし。
ひさしに残された時間はあと7日。
そんなひさしをマリコは知らない。
心を開こうとしないマリコにもひさしが知らない衝撃の過去がある。
2人の恋はあまりにも衝撃的な結末へ向かって進むこととなる!