ハルとユキのあいのり8組目のカップル誕生!/初代あいのり第40話のネタバレ
初代あいのり39話では、デヴィの合流で千ちゃんが積極的にアピールする回でした。
40話の題名は「友情…そして愛が…」フジテレビでのオンエア日は2000年8月7日。
ハルとユキのカップル誕生!
告白を決意したハルはチケットを握り締めユキの部屋へと向かった。あいのり初の部屋での告白。
ハル「ユキのリタイヤの話を聞いて男達は、俺の為に涙を流してくれたんだ。
そいつらと別れるのがすごく寂しいと思うから旅には残りたいと思うけど、そいつらの望んでいる事は俺がユキにこれを渡す事なんだ」
チケットを渡すハル。
「ここで旅を終らせるのは悲しいけど、俺はそれ以上にユキと一緒に帰りたいし。お前と俺の中に意見の食い違いなんてひとつも無いと思ってるし…
愛してる… 一緒に帰ろう」
ユキへの気持ちをぶつけたハル。
翌日、他のメンバーにハルの告白が伝えられた。
この旅でいつもリーダー的存在だったハルをメンバー全員が心から応援する。
そしていよいよユキの待つ部屋へ。
ハル「大丈夫?」
ユキ「こんな形になっちゃったのがすごい残念だけど、私は最初からハルって決めてたから、私はハルと帰ります」
メンバー達が祝福する。
ユキ「こんな形でごめんなさい」
ハル「早く日本に帰ろうね」
あいのり8組目のカップルが誕生した。
ハル「ありがとう。やっと連れて帰れるから」
メンバーとの別れの時。歩けないユキをハルが抱いて見送る。
おめでとうハル&ユキ
GYOの事が忘れられないたなべぇ
ハルとユキと別れたメンバーは次の国ギリシャを目指す。
そんな車中GYOの事を思い出すたなべぇ
“自分の中では真っ白にしたつもりなんだけどずっと考えててやっぱりGYOちゃんにたどりついちゃって”
いまだにGYOの事を忘れられないたなべぇ。
そしてたなべぇを心配そうに見つめるやっさん。やっさんにとってたなべぇは妹みたいな存在。
元気の無いたなべぇを放って置けないやっさんがたなべぇを誘い出す。
やっさん「ホンマにGYOのこと大丈夫だったの?」
たなべぇ「うん全然」
やっさん「お前はなんか守ってあげたくなる奴やねん。何か気になんねん」
たなべぇ「怪しいんだもん。その顔が」
やっさんの気持ちがたなべぇへ
ラブワゴンはギリシャに到着。新ドライバー ニコシュさん発見。
旅の資金1日1人2500円が支給される。まずはここプロマフォンからギリシャの首都アテネを目指す。
走ること2時間。海が見えてきた。ドライバーのニコシュさんに案内され魚を食べに行くことに。
久し振りの魚料理を満喫した一行は近くの公園へ。
そこでケンイチがたなべぇを連れ出した。
ケンイチ「たなべぇは恋愛は?」
たなべぇ「まだまだこれからかな。全然今いいなぁと思う人もいないし」
ケンイチ「グサッツ!矢が刺さったよ」
そんな中ひとり海を眺めるやっさん
“ケンイチが入ってきてたなべぇとかなり楽しく話してると思って…。だからめっちゃいらついてきてん”
やっさんのたなべぇへの気持ちが友情から恋に変わった。
デヴィが千ちゃんのことが気になる理由
一行は首都アテネに到着。まずはホテル探すがアテネは観光地の為、値段が高くなかなか見つからない。
2時間後やっと一軒のホテルを発見。苦労の甲斐あって1泊1人800円。
パルテノン神殿にて 翌日、パルテノン神殿へ。そこで千ちゃんとデヴィがイイカンジ。
千ちゃん「デヴィって極めたいことある?」
デヴィ「やっぱ恋愛でしょ。そこを極めないと人間として絶対おもしろくないなって」
実はデヴィがあいのりの旅に参加した理由。そして千ちゃんに惹かれるには理由があった。
デヴィ“だいたい30代くらいの人と高校生くらいから付き合ってて一番最高が63歳で、今まで年の近い友達って少なかったからこういう感じなんだっていうのが分かってうれしい”
恋の酸いも甘いも知り尽くした女、デヴィと女性とは一度も付き合った事が無い田舎青年、千ちゃん。
全く違う人生を歩んできたこの二人。果たしてラブワゴンで愛を育むことができるのだろうか?