ゆき姉が芳ちゃんへの告白を決意!芳ちゃんが出した答えとは、、、/初代あいのり第121話のネタバレ
初代あいのり120話では、ゆき姉の想いに気付かない芳ちゃんは、ミカへの想いをゆき姉に語ってしまう回でした。
121話の題名は「答」フジテレビでのオンエア日は2002年4月22日。
ゆき姉が芳ちゃんへ告白を決意!
レゲエがリタイアした日の午後、ひとりホテルから出るゆき姉。そしてむかった先はラブワゴン。
ゆき姉「気持ちを伝える決心がついたのでチケットを下さい」
エドワルドさん「頑張って。うまくいくといいな。全てうまくいくさ」
ゆき姉「頑張る」
エドワルドさん「幸運を祈ってるよ」
長き旅路の末にたどり着いた芳ちゃんへの想い。
29歳の恋、その果てに待つのは天国か!?地獄か!?
湖のほとりで芳ちゃんを待つゆき姉。レゲエからもらった勇気を胸についに迎えた告白の時。そして、芳ちゃんが来た!
ゆき姉「私昨日レゲエと喋ったんよね。私がレゲエに今の気持ちを話したらすげー羨ましいっていってくれた。
いいもん見つけたねーって言ってくれた。で、リストバンドもらってここに来れた。芳ちゃんに付いていったよね。
芳ちゃんが好きなお店とか市場とか。そこで芳ちゃんが相当めちゃくちゃ楽しそうなのとか見よって芳ちゃんは自分で歩いていって私は待って待ってってついて行って全然こっちを向いてくれんし話し掛けてもくれんけど本当に私は楽しかったんよ。
芳ちゃん見よってすごい楽しいけ。
そういう自分に気付いたんよね。
自分の気持ちとかを芳ちゃんが分かったらね。やっぱ芳ちゃんから一番恋愛対象として遠いやろけ。負担に思われたら自分もきついけね。
分からんようにしとったんやけど恋愛ってやっぱりわがままでいいと思ったんよ。じゃないとキューバの時に後悔したの繰り返しになるけ。
同じ事はやっぱりしたくなかったしそれ以上の気持ちが自分の中にできたけ。それを大切にして旅に来た意味とかそういうのを見つけれたんやけ。
大切に育てようって思ったんよ。で、少しずつ出していったつもり。私が見つけたのは芳ちゃんで私が好きなのは芳ちゃん。すごい大切なのは芳ちゃん。
これからもずっと側におりたいのは芳ちゃんやけ。やっと言えたけすごい嬉しいんよね。でも負担に思わんでいいけ。
私は自分がこういう気持ちになれた事はすごい嬉しくて幸せやけ。大丈夫」
涙を浮かべ芳ちゃんに全ての想いを伝えゆき姉は去っていった。
思いもよらないゆき姉からの告白に戸惑いを隠せない芳ちゃん。芳ちゃんはいつまでもチケットを見つめていた。
ゆき姉の告白があいのりメンバーに伝えられる
その日の夕方、メンバーにゆき姉の告白が告げられた。同じ日にレゲエのリタイヤとゆき姉の告白。これには驚きを隠せないメンバー。
その夜、告白を受けた芳ちゃんは悩んでいた…
23年間彼女のいない芳ちゃんにとって初めて告白されたこの日
芳ちゃん“驚きました。嬉しい気持ちとどうしようという気持ちがありました。気がつけばゆき姉とはこの5ヶ国色々な話をしました。一晩、ゆき姉の事を真剣に考えようと思います”
芳ちゃんが出した答えは!?
そして、運命の朝。1人約束の場所で芳ちゃんを待つゆき姉。
緊張と不安が29歳ゆき姉の胸を締め付ける。共に旅してきた4人がゆき姉の恋の行方をラブワゴンから見守る。
そのとき芳ちゃんが来た!芳ちゃんがこの日着てきた服はゆき姉からプレゼントされた服
ゆき姉「私ね5ヶ国旅して見つける事ができた。私の答えは芳ちゃん。今までずっと一緒におったけどこれからは同じ気持ちで側におりたい。一緒に日本に帰ろうや」
果たして芳ちゃんが出す答えとは
芳ちゃん「キューバから合流してゆき姉とはいつもすごい話し易くて一緒にいても居心地が良くてホンジュラスとかでも1時間も2時間も話した事もあったし、すごい支えられたし少なくとも俺にとってはゆき姉がラブワゴンにいる意味って大きかった。決して風景ではなかった。昨日チケットもらってこのあいのりに来てね。まさかチケットもらえる事になるなんて思ってなかったから、すごい真剣に考えた。真剣に考えた。今は想ってる人がいてその人に想いを続けるまではこの旅は続ける。そう決めた。だからこのチケットは返す」
ゆき姉「芳ちゃんかっこいい。芳ちゃん男やけ。絶対そういう答え出すって分かっちょった。かっこいいよ。ありがとう。嬉しいけ」
そして芳ちゃんは一人ラブワゴンへ戻る。すると、芳ちゃんが
芳ちゃん「カバン持つよ」
ゆき姉「ありがとう」
芳ちゃんの精一杯のやさしさ。
ゆき姉「泣きなさんなー」
TAKA「言うと思った」
ゆき姉「ミカちゃんこれ。コラーゲン入っちょる。必要ないやろうけど若いけ。めぐ、こりゃ。忘れんで。頑張りよ。皆すごい好き。TAKA好き。タイガー好き。ミカちゃん好き。めぐ好きよ。芳ちゃんは大好き。皆自分なりの答えつかんで帰って下さい。ありがとう」
ゆき姉との別れ
ゆき姉を残し再び走り出すラブワゴン。そしてゆき姉は
ゆき姉「バンザ―イバンザーイ」
旅を続ける芳ちゃんに笑顔でエールを送った。
しかし、ラブワゴンが見えなくなるとゆき姉の目からは涙が
ゆき姉“芳ちゃんがミカちゃん好きって絶対分かってたし私は私の答えがちゃんと見つけられたので満足です”