あいのりネタバレ所

あいのりは過去にフジテレビで約10年放送された恋愛バラエティで伝説化しています。2017年にNetflixで復活が発表されました。その名も「あいのりREBOOT」!MCはベッキーに決定。このブログでは主にあいのりのネタバレを中心にあらすじなどを紹介します。

ゆめちんがハト胸に猛アピール。一方のハト胸の心境にも変化が/あいのりアジアンジャーニー第5話

前回のあいのりアジアンジャーニー第4話では、たかがゆめちんへの告白に失敗して、1人帰国。代わりに入ってきたのは、恋愛初心者のシャイボーイでした。

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女性にアタックすることを紐解くシャイボーイで始まったあいのりアジアンジャーニー5話。

どうなるのか!?

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あいのりメンバーは、以下の7人。

  • 28歳でラジオクリエイターのシャイボーイ
  • 27歳でスポーツ関連の営業をするハト胸
  • 23歳でウェディングプランナーをするウェディング
  • 27歳でどら焼き職人の裕ちゃん
  • 23歳で元アパレル勤務のゆめちん
  • 21歳で就職活動中のでっぱりん
  • 23歳で飲食店でアルバイトをするアスカ

あいのりアジアンジャーニー第5話の題名は「怒らない国」です。

 

シュエダゴン・パゴダへやってきたラブワゴン

ラブワゴンが旅をするのは、ミャンマー

 

ヤンゴンにやってきた。

早速、街では大渋滞。走る車の9割が日本車。

 

7人がやってきたのは、ロンジーという民族衣装を買いに来た。

現地ではノーパンで履くのがあたりまえ。

 

その後、シュエダゴン・パゴダにやってきた。

ここには、お釈迦様の髪の毛が祀られているという。

 

そこで、ゆめちんは気になっているハト胸の隣をキープするが、積極的に話し掛けることは出来なかった。

 

ゆめちんとハト胸がツーショットへ

翌日。

 

食材の買い出しにやってきた。ミャンマーはホテルが高いので、自炊をすることに。

 

じゃんけんでグループ分けをする。

すると、ゆめちんがハト胸と二人っきりに。

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ハト胸の由来は、異常にハト胸だからで、一発ギャグを頻発させるラブワゴンのリーダー的存在。

 

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ゆめちんはウキウキ。

2人で買い物をする。ハト胸は料理男子で、サラッとパスタを作る。

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ゆめちんの日記では、ハト胸に恋をしていることが書かれていた。

 

でっぱりんがアスカの気持ちに気付く

翌日。アスカのお隣に裕ちゃんが座る。テンションが上がるアスカ。

しかし、裕ちゃんに想いを寄せるでっぱりんの存在にも、誰も気付いていない。

 

そんな中、アスカは隣に座った裕ちゃんに、お酒の話を振る。

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生活が真逆になっているアスカ。しかし恋愛をきっかけに直したいと意気込む。

 

その夜。アスカも裕ちゃんに想いを寄せていることに気付いてしまったでっぱりん。

 

スタッフ部屋で、もう無理だとヘコむ。。。

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怒らないミャンマーの人

ボート乗り場にやってきたあいのりメンバー。

 

ボードでテンションが上がったのは、シャイボーイ。

ジャングルクルーズのものまねでメンバーを盛り上げる。

 

一方のゆめちんは、しっかりとハト胸の隣をキープ。

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インレー湖にやってきた。

 

水の上に建つインダー族のお宅へ。

更に夕食も一緒に食べさせてもらうことに。

 

すると、ゆめちんがミャンマーの人が優しい理由を聞く。

ミャンマーの人は怒らないという。

それはなぜか、仏教徒だからだという。

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それを聞いたあいのりメンバーは、相手の事を考えることが大事だと学んだ。

 

でっぱりんの怒りが世にも奇妙な事件を引き起こすことになる。。。

 

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でっぱりんの想いに気付かない裕ちゃん

でっぱりんが裕ちゃんと隣同士に。

2人で盛り上がる。

 

ライバルがいたほうが盛り上がるというでっぱりんは、積極的に裕ちゃんを誘い出す。

 

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すると、直球で今恋愛をしているのかを聞くと、裕ちゃんは恋愛をしているとは言えない状況だと答える。

逆に恋愛をしているかと聞かれるでっぱりんは、恋愛をしているというが、裕ちゃんは全くその様子に気付いていなかった。

 

ハト胸とゆめちんが両思い!?

水着に着替えて川へ。

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シャイボーイには刺激が強すぎたようだ。。。

 

激流で遊ぶと、男性陣が女性陣をエスコート。

その日もハト胸の日記には。ゆめちんの胸がやばかったと書かれていた。

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みんなに優しいハト胸が気になるゆめちん。

 

その日の夜。

ハト胸を呼び出したゆめちん。

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あいのりの旅がしんどいけど、ゆめちんが無理をしていないか心配だったというハト胸。

 

それを聞いたゆめちんは、嬉しいなと思ってハト胸で間違いないと思ったという。

 

ハト胸もゆめちんが一緒にいて一番ラクだとスタッフにいう。 

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あいのりアジアンジャーニーのあらすじまとめはこちら! 

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ハカセの告白は呆気なく失敗。樹莉を取り巻く恋の駆け引きが加速する/初代あいのり第227話のネタバレ

初代あいのり226話では、ハカセがユカへの告白を決意した回でした。 

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227話の題名は「ファインダーのむこう・・・」でフジテレビでのオンエア日は2004年7月5日。

 

ハカセがユカへ告白!

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恋の合格発表当日。

響き渡る教会の鐘は、スワコップムンドの街にいつもと変わらぬ朝を知らせる。

そして、東大卒・京大大学院生のハカセは一人、元アイドルのユカが来るのを待つ。

そんな様子をラブワゴンから見守る視線。その中にハカセを特別な思いで見守るメンバーがいた。

それは、箱入り娘・樹莉と王子様の稜。

 

南アフリカで同じ日にハカセとあいのりした樹莉は、ダンサーじゅん平への恋に空回りしていた。

樹莉「なんか最近全然ダメなんだよね私。一歩進んでも三歩位下がっちゃうしダメだね~って思う」

ハカセ「あのさ~大学4年生になって、それである先生から言われたのは『君達は今まで研究者が作ってきた高速道路を走ってきた』と。『とりあえず、走る事が問題だったけどこれからは君達が高速道路を作る側』なんか、恋愛と同じにしたら、ちょっとおかしいんだけど自分で考えて何かやってみるというか」

樹莉“私の中でハカセの存在が大きかったんで”

そしてもう一人。王子様の稜は・・・。実はユカへの告白の一時間前、稜はハカセから呼び出されていた。

ハカセ「いや、こういう事を言うのも、なんか無責任かもしれないけど・・・」

稜「うん」

ハカセ「樹莉を支えてやってほしいんだよね」

稜「樹莉?」

ハカセ「うん。樹莉があいのりの旅やめようと思ったりした事もあったんだよね」

稜「そうなんだ」

ハカセ「うん。で、僕はその相談にのったりして。もし、もし俺いなくなったら・・・結構ショックかなと思うんだよね」

この時、稜は全てを察した

稜「分かったよ、やってみる」

そして、

ハカセ「今日はこの辺で」

稜「うぃっす、オッケー、頑張れよ」

ハカセ「おう」

 

そんな仲間達の特別な想いに見守られ、ユカを待つ東大・京大のハカセ。一途なその想いはたしてユカに届くのか?

その時、ユカがやって来た。ついに、ハカセ運命の合格発表!そして、ラブワゴンからはもう一つの視線が・・・ユカに想いを寄せる塾講師タッキー。

ハカセ「僕、ユカの笑顔好きだったんだよね。僕はユカの笑顔見てたらなんか、僕もうれしかった。僕はそれでユカが好きになった。」

果たして、ユカの出した答えは?

ユカ「(写真)見たよ」

ハカセ「うん」

ユカ「ユカってこういう自然な笑顔とかあんまり写真に残ってなくて。だから・・・すごい自然に撮ってくれて、すごいうれしかった。で、ユカ、CDとか出したりしてたからそういうので男の人が寄ってくる事がすごい多くてもっと私の心の中を見て欲しいって思ってて。でもハカセはすごいちゃんと中身も見てくれたからすごいうれしかった・・・頭真っ白」

ハカセ「深呼吸」

ユカ「ハァ~ユカがあいのりに応募した理由は傷ついてもいいって思えるぐらいに自分から伝えたいって思うぐらいに恋愛したいって思って。でも、今のユカはハカセに対してそういう風に思えてない。だから一緒に日本には帰れません

ハカセ「うん」

ユカ「バイバイ」

ハカセの恋は終わった。

 

ハカセとの別れ

そして別れの時。

ハカセ「うぃ~っす。稜、昨日言った通りだから、稜なら出来ると思うから。樹莉、僕少しだけ先に帰るけど自分の納得できる旅恋愛をして欲しい。沼っち、僕、沼っちがいてくれて悩みがあったらいつでも聞いてくれるなって・・・安心できたんだよね」

沼っち「ありがとう」

じゅん平「同じ(旅した)チームだから」

ハカセ「メンバー大好きだったよ俺、みんなみんな大好きだったから」

樹莉「ありがとう。気をつけてね」

ハカセ「お前らもな~」

ハカセ「恋愛って難しいっすよね。振られたのは悔しいですけどメンバー見てやっぱりこらえきれなかったですね」

南アフリカから3カ国、ハカセはファインダーを通して見つめ続けた。かけがえのない10人の仲間達を・・・そして一人の女性を・・・。モノクロームの思い出だけを残しハカセの3カ国に渡る旅は終わった。

 

じゅん平との距離を感じで落ち込む樹莉

ハカセと別れ、次の街を目指すラブワゴン。その車内恋の空回りガール樹莉はひどく落ち込んでいた。

ダンサーじゅん平への想いが空回りするばかりの樹莉

樹莉“自分が一緒に旅して来たメンバーがどんどん恋愛していって自分も同じ時間を過ごして来たのに全然私は恋愛も上手く進まなかったり”

 

走る事2時間。ラブワゴンは広大な砂漠地帯へ突入。そんな中、ダンサーのじゅん平と元アイドルのユカが盛り上がる。

ユカ「女の子とかグットくるとこ」

じゅん平「格好よくタバコ吸う女。女らしいじゃなくて、男らしくもある」

ユカ「ほ~、そうなんや」

そしてユカの男にグッとくるところは

ユカ「あっ、思いついた、お腹」

じゅん平「お腹フェチ?」

ユカ「たるみが、お風呂上りに熱っちー、とか言いながら出てくる時」

じゅん平「マ、マジで?」

会話が弾む2人。樹莉は

樹莉“じゅん平とユカが楽しそうにしてるのを見てるだけで辛い”

 

そして3時間後、砂漠地帯のキャンプ場に到着。

「暑いよ~」

「暑いな~」

なんとこの時の気温は45度、猛暑の中テント設営に取り掛かるメンバー。すると

「すごい風」

「マジかよ~」

うだるような暑さに加え、熱砂の嵐がメンバーを襲う。

そんな中

樹莉「はぁ、はぁ」

荷物を抱え、ひたすら頑張る恋の空回りガール樹莉

樹莉“じゅん平と話したいのに一緒に笑いたいのに前に進めない・・・”

45度の灼熱地獄。猛威を振るう熱砂の嵐。過酷なナミビアの砂漠が樹莉を追い込む。そしてじゅん平

じゅん平「持つわ」

しかし、樹莉は

樹莉「大丈夫、大丈夫、あっちのヤツ、まだあるから」

じゅん平「いいよ、みんな戻るしさ、ここで体力つかってもな今日、夜長いから疲れるだけやって」

樹莉「うん、大丈夫、大丈夫」

じゅん平「疲れるだけやで」

樹莉「うん」

じゅん平「まだまだ上行かなあかんねんで」

樹莉「うん、大丈夫」

さらに、

タッキー「無理してもしょーがねーぞ」

樹莉「大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫!」

稜「無理すんな、無理すんな」

樹莉「大丈夫!だいじょ~ぶ~」

稜「なんだよ」

そんな樹莉に稜は

稜“樹莉はなんで無理ばっかりするのか?”

 

 

その夜キャンプファイヤーを囲みながらワイルドライフを満喫するメンバー。そんな中、一人元気のない樹莉。そしてその場を離れる

稜「どうした?どうな、どうだろうね?」

一人泣き崩れる樹莉。すると

ユカ「樹莉」

樹莉「うん」

ユカ「大丈夫?」

樹莉「うん」

ユカ「大丈夫?」

樹莉「うん、ごめんね」

ユカ「いや、全然いいんだけどさ、心配だったから。どうした?」

樹莉「ごめんね、なんか辛くってさ」

樹莉“じゅん平との呼吸が合わない・・・自分の恋いっぱいいっぱい・・・”

 

30分後、メンバーの元に戻った樹莉。

ユカ「ただいま」

樹莉「すみませんでした」

沼っち「大丈夫がい?」

稜「大丈夫!」

ユカ「大丈夫!」

樹莉をやさしく迎えるメンバー。だが、じゅん平だけは少し様子が違っていた。

 

頑張り過ぎる樹莉に対して、じゅん平は困っていた

翌日・・・この日も気温40度を越す中、砂漠地帯を長距離移動。そして走る事2時間

「雨やあ」

「これで涼しくなるわ」

この砂漠地帯にこれほどまとまった雨が降ることは滅多にない。熱く焼けた大地を冷やし、猛暑を和らげてくれる正に恵の雨だ。

そして砂漠に雨が降ったこの日、じゅん平との恋が進まない樹莉は忘れられない一夜を過ごす事となる。

樹莉「♪~」

やけに上機嫌の樹莉。それもそのはず想いを寄せるダンサーのじゅん平にこの旅で初めて呼び出されたのだ

樹莉「お疲れ様でございます。どうも、どうも、失礼します」

するとじゅん平が

じゅん平「いきなり話、本題に入るわ」

樹莉「うん、はい」

じゅん平「見てて、『あっこうしてあげたいな』って思う反面ちょっと自分中でもなんかこう鼻につくっていうか、なんかこう、ちょっとあれって思う部分があったから言う事なんだけど、だから逆に俺の事ムカツクと思うんだ。俺が逆の立場だったら、そう思うと思うし」

そして・・・

じゅん平「樹莉すごい頑張ってるじゃん。例えば、男がやる様な事で(女性は)あんまやんない事をやったりするじゃん。自分が成長するにはすごい良い事かもしれないんだけど逆に言ったら『なんでお前そんな頑張んの?』って。頑張って、落ちちゃって、で、そのくらってたり、落ち込んでたりすることによってメンバーがこう、すごい心配したりするじゃん。樹莉の事を。で、一人がそうなったらやっぱ空気があんま良くはならないじゃん。最終的にそれは樹莉にも返ってくると思うんだ。俺の知らない色んな悩みとかあると思うし、やっぱ恋愛の旅きたから恋愛の悩みもあるし、無理はするなっていうことかな。」

じゅん平を振り向かせるため、恋愛経験が少ないなりに精一杯頑張ってきた樹莉。しかし、じゅん平の目には、チームワークを乱すただの一人よがりにしか映っていなかった。

じゅん平「じゃあ」

樹莉「うん」

樹莉に返す言葉は何も見つからなかった。

 

次の目的地に向かうラブワゴン。その車内、樹莉は1人失意のどん底にあった。

何一つ伝わっていなかったばかりか、むしろその結果は逆効果

樹莉“悲しい、辛い、胸が痛い。もうどうしたらいいのか、わからない”

 

そして走る事5時間。メンバーが到着したのは

「すげぇ」

「すっごい」

「大きい~」

忽然と現れた大木。樹齢800年のバオバブの木。アフリカの大地にどっしりと根を下ろすその太い幹の周囲は20メートルをゆうに超える。

じゅん平「ジブリの世界に出てきそうだよね」

沼っち「トトロの木みたい」

神秘的な大木に抱かれ、時を忘れはしゃぐメンバー。

そんな中、みんなの輪を外れる樹莉。そんな所へ

稜「何見てんの?」

樹莉「あ~」

稜「危ない危ない」

やって来たのは王子様の稜だった。

樹莉「なんかね~この木の一部が欲しいの。木ってね、すごい生命力とかねパワーを持ってるんだって。このね、木の、木のパワーが欲しい」

すると稜は

稜「何か、悩みとかないの樹莉は。不安とか?」

樹莉「悩み?大丈夫」

やさしく手を差し伸べてくれる稜に樹莉は答えことが出来ない。

 

稜が樹莉に恋!?

その夜。

スタッフの元を訪れたのは恋に絶望する樹莉・・・ではなく王子様の稜だった

稜“なんか俺が引っ張ってってあげたい。力になってあげたい、守ってあげたいって初めて、生まれて初めて思った。このあいのりの旅で樹莉に出逢って・・・”

そして稜の日記には

稜“樹莉の事が好きだ、何を悩み何を考えているのか全部知りたい」樹莉を守ってあげたい・・・”

生まれて初めて抱いた想いを胸に王子様の恋がついに動き出した。

 

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あいのりアジアンジャーニーのあらすじまとめはこちら! 

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公務員たかが、ゆめちんに告白!第1号カップル誕生なるか?/あいのりアジアンジャーニー第4話

前回のあいのりアジアンジャーニー第3話では、有給休暇で参加をしているたかが、ゆかちんへの告白を決意した回でした。

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みなとみらいは過去にジムのメンバーと行ったことがあるので、まだ見ぬ彼女と一緒に行きたいと思いを膨らませる裕ちゃん。

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あいのりメンバーは、以下の7人。

  • 25歳で公務員のたか
  • 27歳でスポーツ関連の営業をするハト胸
  • 23歳でウェディングプランナーをするウェディング
  • 27歳でどら焼き職人の裕ちゃん
  • 23歳で元アパレル勤務のゆめちん
  • 21歳で就職活動中のでっぱりん
  • 23歳で飲食店でアルバイトをするアスカ

あいのりアジアンジャーニー第4話の題名は「想いを花びらに乗せて」です。

 

たかがゆめちんに告白

たかが、ゆめちんに告白をする舞台は世界遺産ハロン湾

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告白の時。

緊張をしているたか。

 

2週間ずっとゆめちんを見続けてきた。

 

サプライズを用意していた。

そこにゆめちんがやってきた。

 

「ちょっと今日はさ、いつも以上に真剣に話をしたくて、2週間は長いようであっという間で、ゆめちんとは色んな所で一緒になることが多くて、第一印象は、可愛らしくて、女の子っぽくて、ふわふわしているかと思ったけど、旅の中でゆめちんは努力家だったり、行動力があったり、色んな面に気付いて、俺ももらうものがいっぱいあって、俺が出来ていなかったことも、やろうと思えた。色んなものをもらっているから、今度は俺からゆめちんにあげたいなって思って、プレゼントを作ってきた」

 

驚くゆめちん。

 

すると、たかは手作りの花をプレゼントした。

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更に、花火たにゆめちんの良いところを書いていった。最終的には12枚になった。

テンションがあがるゆめちん。

 

ファッションコーディネーターの夢も応援したいと思う。

「ゆめちんのことが好きだから、一緒に明日日本に帰って欲しい」

と告白をしたたか。

 

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チケットを渡すたか。

 

すると、たかはその場を去る。

 

 

たかの告白を知ったあいのりメンバー

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その夜。他のあいのりメンバーにたかの告白が伝えられる。

驚きを隠せないあいのりメンバー。

 

そして、たかの告白を受けたゆめちんは、プレゼントに対して、嬉しかったと振り返る。

 

 

ゆめちんの出した答えとは

運命の朝。

 

ゆめちんを待つたか。

有給休暇最終日。

 

そこにゆめちんがやってきた!

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OKならキスをして帰国。

NOなら1人で帰国。

 

登場したゆめちんは、たかからもらったネックレスを付けていた。

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あまり寝れなかったというゆめちん。

 

改めて、たかが告白をする。

ゆめちんの事が好きだし、お互いに日本に帰って欲しいと伝える。

 

すると、ゆめちんから返答が。

「まず、本当にありがとう。昨日話をした時、たかが言ってくれる言葉の全部が、凄く嬉しくて、花束も嬉しかった。花びらの良いところも、嬉しかった。今まで生きてきた中で一番うれしいプレゼントでした。

 

たかはゆめとは違うものを持っているし、一緒にいて新しい発見ばかりで、楽しくて、一緒に楽しく過ごせると思った。

 

この旅にきたからには、本当に迷いなく好きだと思える人と帰りたいし、たかへの気持ちはまだそこまでいけてなかったと思ったので、たかとは一緒に日本に帰れない」 

と伝え、チケットを返し、1人でゆめちんはラブワゴンに帰る。

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落ち込むたか。

 

たかとの別れの時

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別れの時。

たかがラブワゴンへ向かう。

 

みんなありがとうと感謝を伝える。

でっぱりんは号泣している。。。

 

たかを残して、ラブワゴンは去っていった。

 

そしてたかの短い2週間のあいのりの旅は終わった。

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新メンバーが合流!

たかと別れたラブワゴン。

すると空港へ到着したラブワゴン。

 

飛行機で次のあいのりの旅、ミャンマーへ到着。

すると、新しいドライバーのミョーさんと合流。

旅の資金は、1人1日2,000円。

 

そしてこの後、新メンバー合流の日。

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世にも奇妙な新メンバーと出会うことになる、、、

 

走ること30分。新メンバー発見!

そこでは、28歳の佐藤貴義が笑いながら待っていた。

シャイボーイという名前。

 

シャイボーイの自己紹介

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シャイボーイは神奈川県出身でラジオクリエイターをするo型。

夢はラジオスターというちょっと変わった人物。

 

DJや編集などを全部1人でしている。

三軒茶屋の自宅から放送をしていて、Youtubeにアップをしている。

 

視聴回数が全然ない、、、

 

 

シャイボーイのトラウマ

シャイボーイが合流したラブワゴン。

早速、ご飯に行くと、シャイボーイの様子が少しおかしい、、、

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やたら他人を見たり、1人で笑ったり、シャイボーイはあまり普段から他人と一緒にご飯を食べないから、どんな表情で他人と一緒にご飯を食べれば良いのかわからないという。

 

初恋の女性が中学校の時にいて、うまくいかず、怖気づいたまま28歳になってしまった。

そんなトラウマを抱えていた。

 

ゆめちんがハト胸に恋?

ゆめちんは、ベトナムではたかとばかり話をしていたので、他の男性メンバーと話があまり出来無かった。

 

しかし、この時実はゆめちんは、1人の男性に好意を持っていた。

それは、ハト胸だった。

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この日の夜、シャイボーイの歓迎会。

 

シャイボーイは人生で彼女がいたことがないという。

キスも手を繋いだこともないという。

 

シャイボーイはキャラ重視で採用されていた。

この時はまだ、、、

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ハカセがユカへ告白!告白を受けたユカはハカセの撮った写真に喜ぶが、、、/初代あいのり第226話のネタバレ

初代あいのり225話では、じゅん平に恋をした樹莉が空回りの連続だった回でした。

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226話の題名は「最後の一枚」でフジテレビでのオンエア日は2004年6月28日。

 

タッキーとユカの楽しそうな姿をみてハカセが嫉妬

広大なアフリカ大陸でも多彩な大自然とその景観が訪れた者の心を魅了する大自然のワンダーランド、ナミビア共和国。その広大な大地を旅するラブワゴン。今回の旅にはドライバーワネさんの一人息子マゼ君も同行。

 

この日、途中休憩をとることにした7人は辺りを散策

ユカ「わぁ~!何?」

樹莉「すごいキレイ」

じゅん平「めっちゃキレイ」

そこには美しくすみきった水をたたえるオアシスが。

稜「泳ごうぜ」

樹莉「泳ごう」

えっ泳ぐ?泳ぐといえば・・・

ボツワナでプールに入ったときメンバーに水着姿を見られるのが恥ずかしいパチンコ屋の沼っちは、いつまでもプールから出られずにいた。

そして今日もオアシスを前に考え込む沼っち。しかし

沼っち“ああいう自然好きなんですよ、感動しました。水着も、なんか抵抗とかあったんですけど・・・結構ああいうの見ちゃうと、もういいやって思って”

そして

沼っち「泳ぐべ」

清く澄み切った泉が沼っちの心も和らげたようだ。

沼っち「いや~深い。鼻に入った」

稜「気持ちいい、すげ~」

 

そんな中、1人表情のけわしい東大・京大のハカセ。

その目線の先には

ユカ「はははは」

タッキー「足ホントきれいに見えるよね」

ユカ「はははは、やった」

軽妙トークが冴える、塾講師のタッキーと元アイドル・ユカが楽しそう。

ハカセはここ数日、急接近中のタッキーとユカに焦りを感じていた。

 

その日の午後、立ち寄った街で昼食をとることに。そんな中

ハカセ「はぁ~」

食欲のないハカセ。すると沼っちが

沼っち「魚食った方がいいよ」

ハカセ「はい」

 

沼っちがハカセを呼び出して元気づける

昼食後、沼っちがハカセを誘い出した

沼っち「どうなの?」

ハカセ「何が?」

沼っち「恋愛に関して・・・してんの?」

ハカセ「してるかな~」

沼っち「マジで!それは良い事だわ。どんな感じ?何かこう・・・聞きたい事とかないの?」

ハカセ「あるある、気持ちってどうやったら伝わるのかな~?」

沼っち「女3人の中で異様に1人だけ・・・ちょっとだけ優しかったら」

ハカセ「異様に?」

沼っち「あとはこう・・・何でもかんでも誘えばいいんじゃない。私が一番聞きやすくないかい?」

ハカセ「聞きやすいよ」

沼っち「なんか、それだけでもまぁうれしいけど、頼られてんだな~とか思うと・・・うれしいけど。どんどん聞いて・・・女の事は」

ハカセ「ああ」

沼っち「女っていっても女ぽくないからな~私。多少ちょっとずれてるかも」

ハカセ「はははは」

落ち込んだハカセを沼っちは精一杯元気づけた。

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その夜。ハカセは一人日記に向かっていた。

この旅で常に物事を客観的に鋭く観察してきたハカセ。

そしてこの日の日記には何とハカセなりの恋愛相関図が記されていた。

ハカセとタッキーからは元アイドルユカへ矢印。そしてユカからハカセへも期待を込めた点線が。そして・・・・・・

んっ?もう一本の矢印をたどっていくと・・・沼っちからハカセへ矢印が

ハカセ“沼っちが僕を見てくれているような気は少し前からしていた。でも沼っちはどうしても恋愛の対象にはならない。僕の心の中にはユカがいる。こればっかりはどうしようもない”

東大・京大のハカセ、学問の偏差値は高いが恋愛偏差値は相当低かった。

 

ユカを救ったハカセの株が上がる

大自然の国ナミビアを行くラブワゴン。

一時間後、突然現れたのは、風に揺れるパームツリー

樹莉「キレイな街じゃん」

稜「キレイ、キレイ」

タッキー「南国だね」

稜「アフリカぽくないよね」

到着したのは、大西洋岸屈指のリゾート地、スワコップムンド。かつてドイツの植民地だったナミビア、この街はドイツ人の為のリゾートとなっている。

同じようにかつて植民地だったアフリカ一帯には、ヨーロッパ諸国のリゾート地が集中する。

イギリスの植民地だった南アフリカには今もイギリス人のリゾート地が。フランスの植民地だったマダガスカルには、今もフランス人のリゾート地が点在する。

 

そしてメンバーは、民芸品がところ狭しと並ぶ街の露天で買い物タイム。

ユカ「あっ、カワイイこれ」

気に入ったネックレスを見つけたのは元アイドルのユカ

ユカ「ディス・・・ハウマッチ?」

店員「100、100、お買い得よ」

ユカ「高いよ~。ノ~、持ってないんですよ、持ってない」

店員「モッテナイデス」

ユカ「うん。持ってない・・・」

日本語で強引に交渉。

ユカ「お金ない」

店員「エッ?」

ユカ「お金ない」

店員「オカネナイ」

ユカ「持ってないよ」

店員「モッテナイヨ、モッテナイッス」

ユカ「持ってないっす」

店員「アッハハ」

露天のお兄さんも苦笑い。

ユカ「なんかもっと買おう、もっと買おう早く」

すると、いきなり男が話かけてきた。そして

男「ここに残って僕と一緒に暮らそう、アイラブユー」

ナンパだ!!しかし英語のわからないユカは

ユカ「アイラブユーセンキュー」

男「アイウオンチュー」

ユカ「センキュー」

婚約成立!このままユカはナミビアの花嫁になってしまうのか?その時

ハカセ「どうした?」

ハカセ登場!

ユカ「ハカセ」

男「ハカセ?」

ハカセ「ネイム。何してんだ?」

男「嫁さんもらうんだよ」

ハカセ「ノーセンキュー・ノーセンキューちょっとありえないな」

ユカ「ビックリしたユカ・・・ありがとう」

男らしくユカを救出

ユカ“ハカセはすごい優しいです最近本当に・・・すごい気が付く。うれしいですよ、やっぱ優しくされると”

 

その日の午後

ハカセ「今の雰囲気とかどう?」

ユカ「楽しい、すごい良いと思う・・・ハカセはね第一印象よりも良くなった。今、優しいと思う、優しくなった。女の子が『あっ』って思う時に気付くっていうか」

ユカのお褒めの言葉にハカセは

ハカセ「ははははは・・・楽しい、超楽しい」

ユカ「ヤッタ~」

ハカセ「はははは」

ユカ「やった~」

ハカセ「ははははは」

ハカセのテンション急上昇!さらにユカは、

ハカセ「何?」

ユカ「撮ってんのよ」

ハカセ「へへへ」

ユカ「ちょっとこっち見て、こっち」

ハカセ「待って、待って」

ユカ「自然なカンジがいいから・・・なんかしてて」

ハカセ「ははは」

逆に写真を撮ってあげるユカ。ハカセうれしそう。

ハカセ「撮り・・・撮り合いしてんねん。ははは」

更にハカセのファインダーはユカを追いかける。すると

ハカセ「違うんだよな」

ユカ「何を撮りたいの?」

ハカセ「違う違う、違うんだよ。写真は良い写真が撮れた時は、『あっ撮れた』って思うんだけど、撮れないと『あれ~』って」

ユカ「撮れなかったんや」

ハカセ日記“僕が撮りたい写真は撮る側と撮られる側の照れ笑いが消えた瞬間。真剣に見つめあったすえに生まれる素の表情。今日はそこまでいけなかった”

 

 

翌日、リゾート・スワコップムンドの街をブラブラする7人、すると

「お~」

「海だあーっ、や~」

どこまでも続く大西洋!そんな中、ユカが

ユカ「撮って」

ハカセ「何が?」

ユカ「写真・・・」

ハカセ「マジで?」

ユカからのおねだりはこの旅で初めて。そして

ハカセ「ユカ一枚、これ最後だから撮らせて。いいね、サンキュー」

ハカセ日記“最後に撮ったユカが、これまでの旅の中で一番キレイだった・・・最高の一枚だ”

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ハカセがユカへの告白を決意!

ハカセがこの旅で収めてきた写真はおよそ3000枚。ハカセはアフリカの表情を撮り続けてきた。

そして出逢った一人の女性。以来ファインダーを通し、ユカとの距離を測ってきたハカセ。恋愛の偏差値は低い、しかし写真にだけは自信があった

ハカセ“写真は撮る側と撮られる側の関係がはっきりでる”

ハカセがずっと追い求めてきた写真、それは笑顔を作る元アイドルのユカではなく、レンズを意識しない等身大の1人の女性、小林由果だった。

そしてハカセは・・・最高の一枚にその思いの全てを託す。ハカセが向かった先はラブワゴン。

告白を決意したらドライバーから日本行きのチケットを受け取り、意中の相手を呼び出して想いを告げる。

ハカセ「はい、ミスターワネ。チケットを下さい、ユカに告白します。サンキュー」

ワネ「グッドラック」

ハカセ「サンキュー」

固い決意を胸にラブワゴンを後にしたハカセ。写真で本当の素顔に迫ろうとした男の想いは小林由果に伝わるのだろうか?

 

ハカセがユカへ告白!

告白の場所でユカを待つハカセ。ハカセが選んだこの場所は、かつてダイヤモンドラッシュで沸いたこの地域に、夢を抱いてやってきた人々が第一歩を記した駅。今その同じ場所で、恋の夢を抱く一人の男が新たな第一歩を踏み出そうとしていた。果たして東大・京大のハカセの夢は叶うのか?

その時、ユカがやって来た

ハカセ「どうぞ」

ユカ「よいしょ」

ハカセ「いやぁ、うん、まぁ、今日、話したい事は一つで、まぁ、手短に。えっとね・・・初めあいのり入った時は、俺・・・あいのりで恋愛なんか出来んのかなって」

ユカ「うそ?思ってたん?」

ハカセ「うん」

ユカ「へ~」

ハカセ「ボツワナ・・・ボツワナ・・・ボツワナ入って、え~と僕は恋愛をしました」

ユカ「うふふふふ」

ハカセ「何て言うのかな・・・何だろうな・・・僕の中では、え~と・・・かなり真っ直ぐに恋愛してたのかなって思うんだよね。僕は恋愛に対してはかなり素人だと思うから。まあ僕なりに・・・え~と命がけでみたいな・・・やってみたんだよね。で、僕はみんながどう思ったか分からないけど、すごい変われた部分って思うんだよね。それをあの・・・それを一応示して帰ろうかなと、うん、思って。だから、ユカを呼んだの。まぁ・・・あの・・・なん・・・え~と僕はユカが好き。目が合っただけで、え~とうれしいっていうか。僕が話しをしてる時に真剣に話しを・・・え~と聞いてくれてるような目が僕は好きなん・・・うん。ずっと見てたから、うん、うん、チケッツ」

ユカ「チケットだ」

ハカセ「うん、どっちかな。おぉ、はい。これはこっちで焼いた写真」

ユカ「うそ?焼いたの?」

ハカセ「うん、ユカには一枚渡しておこうと思って、一枚だけ入ってます」

ユカ「ありがとう」

ハカセ「あの、ユカが僕の事見てくれてる様な気がしたから、この写真ね、すごいいい顔してるなと思って。じゃあ、また明日。おやすみ」

ユカ「おやすみ」

告白を終え、ハカセは去っていった。

 

ユカは手渡された写真を取り出す。

ハカセの想いが込められた写真にユカは

ユカ“私の写真ていつもなんか、作った顔なんですよ。(アイドルの)仕事してたのもあるけど、写真ってなると、すごい作り笑顔ばっかりだったけど、だからこういう写真あんまなかったから、嬉しい。”

ハカセが撮った一枚の写真、そこには、嘘偽りではないユカの素顔が映し出されていた。

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頑張る姿を見せることでアピールするしかない樹莉。空回りが続く/初代あいのり第225話のネタバレ

初代あいのり224話では、恋愛に前向きになれていなかった樹莉がじゅん平の登場で恋に落ちた回でした。

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225話の題名は「恋の空回りガール」でフジテレビでのオンエア日は2004年6月21日。

 

樹莉の恋が加速!

広大なアフリカ大陸でも多彩な大自然とその景観が訪れた者の心を魅了するナミビア共和国

今回の旅にはドライバーワネさんの一人息子マゼ君も同行。

この日、立ち寄った街で7人はワネさんおすすめのレストランへ

ワネさん「ナミビアでとても人気の料理、スマイリーを食べてみない?」

メンバー「スマイリー?」

一体スマイリーとはどんな料理なのか?

沼っち「なんかいい匂いするよね」

その時!

樹莉「わぁ、きたぁ~」

タッキー「うわ~」

「ぎゃ~」

「やばい」

スマイリーとは子羊の頭の姿焼き。その顔が笑っている様に見えることからスマイリーと呼ばれる。

作り方はまず網の上で毛を焼き、コゲをきれいに洗い流したのち、水から4時間煮込む。そして塩、コショウをまぶし、20分オーブンで焼けば出来上がり。

「これがスマイリーよ。今日もよく笑っているわ」

そんな強烈な料理に最初に手を伸ばしたのは恋に驀進中の樹莉だ

樹莉「いただきま~す。耳はなんかトロっとしてる」

じゅん平の前で張り切る樹莉。さらに

「うあ~」

樹莉「大丈夫、食べれるこれは。おいしいかもしれない」

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更に、

ワネさん「ブレイン(脳みそ)」

樹莉「OH~ブレインYEAH~ブレイン」

他のメンバーが全く手がつけられない中、樹莉だけはスマイリー

樹莉“今、旅が楽しくなってきてる。じゅん平がいるから”

これが、恋の空回りガール誕生の瞬間だった!

 

まだ恋愛は考えられないと言うじゅん平

その日の午後。

恋の空回りガール樹莉が想いを寄せるダンサーのじゅん平を呼び出した

樹莉「すごい、いきなりなんだけど・・・」

じゅん平「いいよいいよ、全然いいよ」

樹莉「男の子と・・・そう、2人で話すのとか正直苦手なのね」

じゅん平「あっそうなん」

樹莉「そうあのね~友達になったばっかりの人とかに食事とか誘われるじゃん。そこではね『あっじゃあ、いいですよ』とか言っちゃうんだけど社交辞令で。でもいざ日にちとか決められちゃうと『ん~ちょっと待って下さい』みたいな・・・なんか・・・こう・・・気軽にこう遊びに行けないっていう・・・」

家族と過ごす時間を何よりも大切にしてきた箱入り娘、樹莉。年頃になっても、異性と積極的に行動することが出来ず、恋愛経験も少なかった。

樹莉「私は(恋愛)焦ってるみたいな、あせらきゃみたいな感じなんだけど」

するとじゅん平が

じゅん平「なんか・・・驚いてばかりで」

樹莉「そう・・・う・・・」

じゅん平「で、メンバーの事もさ・・・まだそこまではしっかりは知らないじゃん」

そして

じゅん平「恋愛できんのかな~?ホンマ、まだ恋愛する余裕ないもんな」

樹莉「・・・」

まだ恋愛は考えられないというじゅん平。

 

その夜、樹莉は

樹莉“当たって砕けろじゃないですけどもっとアピールしていこうかなとは思ってるんですけど”

 

ハカセがユカを誘って撮影会

翌日ハカセ「写真撮らせてよ、写真」

ユカ「うん」

東大・京大のハカセが想いを寄せるユカを誘った。

ハカセといえば写真が趣味。そして今日は、元アイドルのユカと2人だけの撮影会。

ハカセ「いいね~そのまま見てて、あっそうそうそうそれいい」

1人すっかり盛り上がるハカセ。すると

ユカ「暑いよ~、写真あきちゃったよもう~」

あまりの長時間撮影にユカ、お疲れ気味。しかしハカセは

ハカセ「(フィルムが)3本あんの」

ユカ「3本撮んの?」

ハカセ「3本撮るよ」

ユカ「どんだけ撮んねん、そんないらんわ」

そしてユカが・・・切れた!

ユカ「なんか女の子にいたわりみたいなのなくない、どう思う?」

ハカセ「いや・・・いや・・・」

ユカ「私的にはね、言いたくないのよ、こういうことは」

ハカセ「うん、分かってる」

ユカ「気付いて欲しいのね」

ハカセ「あの・・・すいません」

ユカに怒られちゃったハカセ

ハカセ“僕がこうしてあげたいと思った事を行動にした。でも難しい。恋愛って好きな子に何をしてあげればいいのか!”

そして、この後もハカセの恋はアフリカの大地を彷徨い続けるのだった

 

ヒンバ族の集落へやってきたあいのりメンバー

この日、7人がやってきたのは

ワネさん「今から行く所は、私の実家なんだ」

ドライバーワネさんが生まれた村。すると

「うわっ、すげぇ~」

そこはヒンバ族の集落。ナミビアのサバンナで今なお伝統的な自給自足の生活を営んでいる

ヒンバ族「モロ(こんにちは)」

メンバー「モロ(こんにちは)」

個性的なヒンバ族の人たちにメンバー絶句!独自の伝統的な衣装に身をつつむヒンバの女性。アクセサリーで女らしさを演出。常に身なりに気を配る彼女達は世界で最も美しい民族と言われている。すると珍しい日本人女性を見たヒンバの女性が

ヒンバ族「あの子すごい美人ね」

ワネさん「沼っちが一番美人だって言ってるよ」

メンバー「おぉぉ」

沼っち「おお?」

沼っちはヒンバ美人らしい・・・さらに

ヒンバ族「女性はこの格好をすればみんな美しくなるわよ」

という事で女性陣はヒンバ美人を目指して着替えることに。ヒンバ族の女性は体に赤い顔料を塗っている。これはこの土地で採れる赤い鉄鉱石の粉とヤギのバターを混ぜたもので、身体に塗ることでアフリカの強い日差しから肌を守る役目もある。さらに体につけた大量のアクセサリー。その総重量は5kgとかなり重い。

沼っち「腹の肉とか大丈夫?全部脱げって?」

樹莉「もういいよ」

沼っち「乳丸出し?」

ユカ「私も見えまくってる」

男性陣もヒンバ族の衣装に着替えて女性陣を待つ。すると

「おぉ~」

じゅん平「本当塗ったんや」

ハカセ「すっげ~な」

そしてユカは

「普通じゃん」

稜「馴染んでる」

じゅん平「昔のギャルじゃん」

ユカ「ははは」

さすが元ガングロギャル。

 

着替えた7人は早速、村を見学

沼っち「そういえばさ、男の人いなくない大人の?」

ユカ「いない、いない」

実はこのヒンバ族、男性はほとんど働かず、日常の仕事は女性や子供が行うのが昔からの習わし。ちなみにヒンバの女性の仕事で一番大切なのは水汲み。

すると

ヒンバ族「水汲みを手伝ってくれませんか?」

樹莉「OK!行こうか」

女性陣も水汲みを手伝うことに。

じゅん平「頑張って」

ハカセ「頑張って」

ユカ「頑張ってきます」

樹莉「行ってきます」

ユカ「ホワッツ、ネーム?」

ヒンバ族「カングングゥア」

ユカ「カングングゥア」

ヒンバ族「イ~」

ユカ「OHYEAH~」

この日の気温は42℃。灼熱の太陽と乾燥した空気が体力を奪う

ユカ「どこに水あんだろ?」

樹莉「ねぇ」

ユカ「暑いよぉ~」

そして歩くこと、何と45分

ユカ「あ、あった」

樹莉「うあっ泥水」

ユカ「泥水あったよ」

やっとたどり着いた池にあったのは茶色に濁った泥水。この水が飲料水に。さらには、料理にも使われているという。

ユカ「うわぁ、無理」

沼っち「これ重っ」

ヒンバ族「ちょっと貸してみて」

「うわぁ~」

沼っち「ぜってぇすげ~超重い」

樹莉「わぁ~」

沼っち「マジ重いよ」

ユカ「すごい重いよ。うわ~重い・・・」

 

一方その頃、男性陣は

「垂れてたね」

「みんな垂れてるよね」

じゅん平「みんな垂れてるね。あの人達でかいからさ」

稜「でかいね」

じゅん平「だから垂れる」

稜「小ぶりは結構若そうじゃん」

じゅん平「そう、若そうなんだよね。まだ」

タッキー「難しいね、オッパイってね」

じゅん平「実は難しいよ」

稜「深いよ」

 

やっと女性陣が帰ってきた。

ユカ「はぁ・・・はぁ・・・きついなぁ」

すっかりバテバテ。そして沼っちが

沼っち「あれっ?」

ユカ「何?」

鼻血。

そんな中、樹莉は

樹莉「力こぶ、ハハハハ・・・」

1人ハイテンション!さらに、ヒンバ族と踊る。恋する女は疲れを知らなかった。

 

空回りする樹莉

その日の午後

タッキー「家造ってんじゃないの?」

じゅん平「ホンマや」

村の女性達が家造りの真っ最中

ヒンバ族「作業を手伝ってくれませんか?」

樹莉「大丈夫、オッケー」

じゅん平「おいっす」

しかし

ワネさん「こうやって牛のウンチで壁を作ります」

「うわぁ~」

何と家造りの材料は牛のウンチ。まずはウンチ集めからスタート

「臭っ、臭っ」

稜「(ウンチ)緑色だよ」

緑色のウンチになかなか手が出せない。すると

樹莉「頑張ろうオーケー」

恋の空回りガール樹莉が動いた。

ユカ「う~あ、足でやっていい?」

タッキー「柔らかい、柔らかい」

稜「うあっ臭っ」

ユカ「イヤ~イヤ~イヤ~」

他のメンバーが悪戦苦闘する中、樹莉は一人黙々と抱えきれないほどのウンチを運び続ける。

こうして集めたウンチは土とよく混ぜ、あとはペタペタと壁に塗りつけるだけ

沼っち「臭っ。たはっ」

ユカ「はぁ、はぁ、無理」

過酷な作業についていけないユカと沼っち。しかし、樹莉は

「ウンコ祭りだ~」

タッキー「わぁ~」

稜「うわ~」

タッキー「わ~」

異常な頑張りで積極的に作業を続ける。と思ったら

ユカ「大丈夫?」

沼っち「大丈夫け?」

突然、泣き出してしまった。

ダンサーのじゅん平に恋した恋の空回りガール樹莉。恋愛経験が少ない樹莉は何事にも精一杯頑張る以外、異性にアピールする方法を知らなかった

樹莉“正直なとこ自分自身出来る範囲というのが分からない”

切ない恋の空回り。そして樹莉の空回りはこの後、加速するのだった。

 

ヒンバ族の村で過ごす7人。その時抜け駆けしようとする奴が

タッキー「ちょっと2人にならない?」

ユカ「いいよ」

ハカセの目の前で、塾講師のタッキーが元アイドルのユカを誘い出した。

でもタッキーって誰だっけ・・・

私の記憶が確かならば、ボツワナであいのりしたものの、すっかり存在感が消えていた身長180センチの元塾講師だったと思う、そんなタッキーの初トークの中身は

タッキー「足、本当にきれいに見えるよね、この色」

ユカ「やったーイエ~イ」

タッキー「喜んじゃった。これどう?どう?どう?」

ユカ「やめてよエッチはははは」

タッキー「でもなぁこれ本当しょうがないんだよ、これ」

ユカ「ホンマやばいなぁ~」

タッキー「女の人ってさ、こういうところ(男の太もも)チラッと見たりどう、どう思うもんなの?」

ユカ「どう思う?でもあんま、ここがちらっとか見える経験今までなかったから分からんけど・・・でもこうやって、ペラッとかめくれてみて欲しい」

タッキー「そしたら、ど、どうなる?」

ユカ「キャ~って」

タッキー「こう?こう?これ?」

ユカ「これこれ」

タッキーの持ち味は、下ネタ混じりの軽妙なトーク。この男、なかなかあなどれない。

そんな2人の楽しげトークは周りをウロウロしていたハカセの地獄耳に届いていた

ハカセ“あの、僕タッキーみたいに話とかうまくできたらいいなとかすごく羨ましく思いますし”

この日の夕方、7人はヒンバ族の村をあとにすることに。ラブワゴンは次の目的地へ。

 

自分から積極的になれない稜

その夜。ホテルの庭に王子様の稜と元アイドル・ユカの姿が。

稜といえば、優しくいつも明るい笑顔をふりまき誰から見ても完璧に見える存在。しかし、その心の中は未だ女性メンバーには謎だった。

ユカ「でも稜ってさ。なんであいのりに・・・だって、モテるでしょ?別に」

稜「いやモテないよ別に」

ユカ「モテるっしょ?」

稜「彼女2年半位いないよ」

ユカ「何でなん?」

稜「その好きな人が出来た時に・・・ホントに好きで好きで好きで、結局でも付き合えなかったんだよね」

ユカ「何で?」

稜「俺がね~好きになりすぎて何もできなかったんだよね、キスも出来なかったね。お泊りもあったんだよ、お泊りも何回も・・・何回かしたけど・・・何にもない」

ユカ「いい事やん」

稜「全然奥手・・・奥手になっちゃって、それがね一年半くらい続いたのかな」

ユカ「へえー」

稜「押しが足んないんだよ俺」

ユカ「押される方が多いってこと?」

稜「押される方が多いかな」

ユカ「じゃああいのりでは押さなきゃね」

稜「いや~もうそのつもりだよ、そのつもりできたもん」

ユカ「うんそうね」

押しの弱かった王子様の稜は果たして押しの王子様になれるのか?

 

タッキーとハカセ、ユカの三角関係!

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翌日、

タッキー「ちょっとお散歩行きませんか?」

ユカ「行く」

タッキー「行こうぜ」

身長180センチの塾講師タッキーが元アイドルのユカを呼び出した。

このところ、ユカに急接近のタッキー。そんなタッキーの日記を覗いてみると

タッキー“ユカといっぱい話したい。ユカにガンガン自分の気持ちをぶつけていこう”

なんとユカに想いを寄せはじめていた。

そしてタッキーはユカを楽器屋へ誘った。

タッキー「お~」

ユカ「弾いて何か。お~すごい」

その時、とんでもない運命のいたずらが!

ユカに想いを寄せるハカセが2人を発見!目の前で繰り広げられる光景にただ呆然。

ユカ「おっビックリしたハカセ」

ハカセ「ははははは」

この時、ハカセはタッキーのユカに対する想いを確信した

ハカセ“タッキーがユカに告白するっていうことも考えられる訳ですよね。あのユカが告白される側、で、まぁ日本に帰る形になった時に僕はその・・・その後をちょっと考えられないですね”

今、ラブワゴンに三角関係が勃発!

ユカ、ハカセ、タッキー!ナミビアの大地に恋のトライアングルがスパークする!!

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インターネットからの決別をしたたかが想いを寄せるゆめちんへ告白!/あいのりアジアンジャーニー第3話

前回のあいのりアジアンジャーニー第2話では、たかの想いとは裏腹に、ゆめちんの想いが離れつつある回でした。

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男性の考え方が理解できないと漏らすでっぱりん。。。

あいのりメンバーは、以下の7人。

  • 25歳で公務員のたか
  • 27歳でスポーツ関連の営業をするハト胸
  • 23歳でウェディングプランナーをするウェディング
  • 27歳でどら焼き職人の裕ちゃん
  • 23歳で元アパレル勤務のゆめちん
  • 21歳で就職活動中のでっぱりん
  • 23歳で飲食店でアルバイトをするアスカ

あいのりアジアンジャーニー第3話の題名は「泥に咲く花」です。

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アスカが裕ちゃんへ!?

前回の第2話で体調を崩してしまったたかを心配して、ご飯を持って部屋にやってきたのは、でっぱりんとゆめちん。

 

ゆめちんの日記では、たかが体調を崩したのは、自分のせいでもあると思い、ちゃんとたかと向き合おうと思ったと綴られていた。

 

翌日、あいのりメンバーはドンさんの実家へ。

 

陶器を一緒に作るアスカと裕ちゃん。

そこでアスカに教える感じで手を添える。

 

アスカの日記では、裕ちゃんがリードしてくれてかっこよく見えたと書かれていた。

 

4世代の家族10人の家族で生活をしているドンさん一家の幸せそうな様子を体感したあいのりメンバー。

 

ベトナムは幸福度がアジアで一番高い国。

なぜかというと、ベトナムは家族で助け合うことが大切だと語る。

 

そんな家族の幸せそうな様子をみて、アスカは涙する。

お金がなくても、家族がいれば良いと語るドン一家

 

でっぱりんからのアドバイスを活かすたか

翌日。あいのりメンバーがやってきたのは、ディエンドゥオン洞窟。

深さは150mで世界最長と言われている。

 

すると、たかがでっぱりんを誘った。

 

たかは、相手を振り向かせる為にどうすれば良いのかを相談する。

でっぱりんからは、自分の話ばかりだとつまらないから、距離を縮めるなら、相手が好きな話題から始めないとダメだと助言する。

 

でっぱりんにアドバイスをもらったたかは、ラブワゴンでゆめちんの隣をゲット。

 

 

すると、スイーツの話題やゆめちんの好きなものの話題で盛り上がる。

たかの有給休暇残りは3日。

 

裕ちゃんとアスカがツーショット

翌日。

 

バインミーで食事を取るあいのりメンバー。

パクチー嫌いのアスカは美味しくないと言う。

アスカは思ったことを何でも口にしてしまう。

 

その日の午後。アスカと裕ちゃんが2人っきりに。

 

あいのりの旅に慣れてきたという裕ちゃん。

アスカは、過去の恋愛で47歳の人と付き合っていたが、その人はアスカのやりたいことを全て実現してくれたという。

 

アスカの過去

夕食。

あいのりメンバーで、それぞれの夢について語り合う。

 

ゆめちんは、将来は洋服に関わる仕事につきたいという。

一方のアスカは、TGCを歩くことが夢。

すると、自分の過去を語りだした。小さい時から何度も死にたいと思ったことがあり、両親の愛情がわからないまま過ごしてきた。

高校を卒業するまで、ずっと施設で過ごしてきた。

 

アスカに親がいないことは、試練だと教わってきた。

しかし、あいのりメンバーに全てを伝えることは出来なかった。。。

 

裕ちゃんをめぐる三角関係

その夜。でっぱりんがスタッフの元へやってきて、裕ちゃんと接することが出来てきたという。

ラブワゴンでもボディタッチがあり、嬉しかったと語る。

完全に好きになったと告白する。

 

同じ夜。アスカもスタッフの元で裕ちゃんが可愛いと語る。

すごいいいなと思うと語る。

頼りがいもあるという。

 

三角関係が勃発している。

 

しかし、裕ちゃんは全く、恋愛が出来ていないことに焦りを感じていた。実は女性2名が想いを寄せられているとは知らず。

 

たかの変化を感じたゆめちん

翌日。たかがでっぱりんを呼び出す。

 

すると、たかは自分はあいのりメンバーの中で一番恋愛に向かない正確だと思うと言い出す。それを聞いたでっぱりんは、再度恋愛のアドバイスをする。

 

今日は笑顔で!とテーマが決定した。

 

その後、ゆめちんを呼び出したたか。

たかは笑顔でゆめちんに接する。

 

汗が気になるゆめちんに対して、たかは自分の汗拭きシートを渡す。

ゆめちんの日記には、たかの変化に気付き、前向きに捉えられていたことが書かれていた。

 

たかがゆめちんへ告白を決意!

ハロン湾にやってきたラブワゴン。

夜。スタッフがたかを呼び出した。そこでネットカフェを提案するが、たかからは、もうインターネットはいらないと言われた。

たかの変化。

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更にたかは、ゆめちんが好きだと言っていた、白とピンクの蓮の花を集める。どんなに辛いことがあっても、大輪の花を咲かせて欲しいという思いを込めて、ラブワゴンに向かった。

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ゆめちんに告白を決意したたか。

 

どうなるのか!?

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あいのりアジアンジャーニーのあらすじまとめはこちら! 

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恋愛が出来るのか自信がなかった樹莉の前に現れたじゅん平/初代あいのり第224話のネタバレ

初代あいのり223話では、ハオロンが沼っちへ告白をしたが、失敗に終わって1人で帰国をした回でした。

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2017年10月にスタートした新あいのりアジアンジャーニーは、フジテレビオンデマンド で無料で観ることができます。

※31日間の無料期間中のみですので、すぐに登録しましょう!

 

あいのりアジアンジャーニーのあらすじは以下からどうぞ。

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224話の題名は「好き・・・みたい」でフジテレビでのオンエア日は2004年6月14日。

 

ラブワゴンはナミビアへ入国

この日6人は国境に到着。

ドライバーのビーさんとはここでお別れ。

そして6人がやって来た次の国は

「せ~の、よいしょ~!ナミビア

あいのり49カ国目は、ナミビア共和国

世界最古のナミブ砂漠をはじめとした手付かずの大自然が訪れる者を魅了してやまない、アフリカ大陸でも稀にみる大自然のワンダーランドだ。

 

未知なる大地に足を踏み入れた6人。すると新ドライバー発見!

タッキー「なんで裸?」

樹莉「なんであんな、あの格好は何?」

ワネさん「マイネイムイズワネ」

ドライバーのワネさんは、ヒンバ族出身の33歳。伝統のスタイルでメンバーを出迎えてくれた。

旅の資金は一人1日5000円とお高め、これは物価の高いナミビアでのぎりぎりの額。

6人は日本のおよそ2倍の広さを誇るナミビアの国土を東から西へ移動することに。

するとワネさんが

ワネさん「僕の息子です」

ワネさんは息子のマゼくんと2人暮らし。そのため、家にマゼくんを一人で置いてくるわけにもいかずメンバーとの旅に同行させたいという

ワネさん「オッケー?」

メンバー「オッケー」

こうしてナミビアの旅が始まった。

その車内、可愛いマゼ君と戯れる6人。そんな中

樹莉「はぁ~」

1人元気のない箱入り娘の樹莉。

 

恋愛に焦りを感じている樹莉

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その日の夕方、6人はホテルにチェックイン。

すると樹莉がスタッフの部屋を訪れた

樹莉「えっと・・・恋愛出来るかどうか自信がない」

想いを寄せていた幸栄に、その気持ちをつげられなかった南アフリカ

そして、一緒に旅をしていた仲間達は恋愛をして次々と樹莉の元を去っていった。

樹莉“ボツワナは・・・なんかあっけなく終わっちゃった様な感じがして、焦りとかもあるし・・・”

自分にだけまだ巡ってこない恋のチャンスに樹莉は焦りを感じていた。

 

翌日

樹莉「すごい緊張する~、ドキドキする~、楽しみ」

そこには元気な樹莉の姿が

樹莉「新メンバーもドキドキしてんだろうね」

そう、この日は待望の新メンバー合流の日。

樹莉も新たな出会いに期待を寄せる。

 

じゅん平があいのりに合流

そして走ること30分。

タッキー「うわ~、いたいた」

稜「どれ?どれ?どれ?青いの合流だ」

樹莉「お~い」

新メンバー発見!

新メンバー「静岡から来ました西村隼平です。年は24歳です」

じゅん平(24歳)は静岡県出身で実家の内装業を手伝う、家族想いの好青年。

じゅん平「特技はダンスです。もう暇あればダンスばっかやってるダンスバカです。ダンス見たいっすか?」

ユカ「見たい」

じゅん平「こんな感じっす」

実はじゅん平、内装業の傍らダンサーを目指し、日夜、練習に励んでいるのだ。

そんなじゅん平にしびれちゃったメンバーが。樹莉だ!

樹莉“いいですね、テンションが上がってます”

そしてあまりの興奮に

樹莉「ヤッター」

 

早速、樹莉がじゅん平に恋!?

その日の夜、樹莉は

樹莉「ドキドキしました。このドキドキ感が・・・どうしよう・・・楽しいです」

新メンバーじゅん平の合流が一夜にして樹莉を変えた。

そしてこの後、樹莉の想いはさらに加速していく!

 

朝市この日、ラブワゴンがやってきたのはナミビアの首都ウィントフック。近代的なビルが建ち並び、人口20万人のナミビア最大の都市だ。

ドライバーワネさんの案内で7人がやってきたのは街の朝市。

「すご~い」

「めっちゃ豪快、豪快。頭が、頭が」

その場で豪快にさばかれる一頭の牛、そのすぐ隣には、取れたてのカルビを堪能できる立ち食い焼肉屋さん。地元の人で店は朝から大にぎわいだ。

沼っち「肉の匂い」

カルビが一切れ、10円。地元の人はこれを『オナンゴ』というソースにつけて食べる。

早速、メンバーも食べてみることに

樹莉「あわっ!うぇあ~!苦い」

稜「うわぁ苦っ」

するとハカセが

ハカセ「牛のこう内臓・・・内臓の液とかなんか」

そう、このオナンゴは牛の胆汁から作ったソース。肉につけて食べると腸の働きが活性化され、消化を促進する効果があるという。朝から肉を食べるナミビア人にとって食事の時にはかかせないソースなのだ。

 

食後、新メンバーのじゅん平が地元の子供達を前にダンスを踊り始めた。

すると、あっという間に人だかりが。じゅん平のダンス、ナミビア人に大うけ。そして樹莉にも・・・。

 

さらに朝市を散策する7人。すると

ユカ「何?髪の毛やってる」

現在ナミビアOLの間ではエクステンションが大ブーム。自由自在のヘアスタイルを楽しむ人々のために、市場には30軒近い美容室がずらりと並んでいる。

すると、王子様の稜が

稜「やりたい」

ユカ「やりーや」

ということで稜がエクステンションにチャレンジすることに。

そして一時間後

「うわ~」

「イェ~イ」

「すごい、すごい」

変身した稜の姿にすっかりご機嫌の女性陣。

ユカ「いいじゃん!」

タッキー「キリッとなっていいんじゃない」

ユカ「すご~い、似合ってる」

 

ハカセもユカに恋!?

その日の午後。

王子様の稜と元アイドルのユカが2人きりに。

ユカ「似合ってる。似合ってる」

稜「マジで」

ユカ「うん」

稜「日本でもやろうかな?」

ユカ「やりーや」

その時!

ハカセ「仲間にいれてよ」

ユカ「いいよ」

稜「一緒に話そうよ」

東大・京大のハカセがやってきた。

ハカセといえばユカのパンチラが恋の始まりだった。そして

ハカセ“ユカはですね。なんか・・・目が合うんですよね”

勘違いから始まったユカへの想い。旅の中でユカを知れば知るほど、その想いは深まる一方だった。

ユカ「(恋愛で)燃えやすい方?燃えにくい方?」

稜「燃えやすい」

ハカセ「結構燃えやすいんじゃないかな」

ユカ「ふ~ん、私燃えない様にしてる」

稜「何で?」

ユカ「自分から燃えたくないっていうのがあってすごい、傷つきたくないから」

稜「ふーん」

ハカセ「ふ~ん」

ユカ「だからそれはやっぱ、でも嫌だと思ってたから、あいのりではちゃんと恋したいけどね」

ハカセ「ユカってさ・・・結構なんか真面目なとこあるんだよね、なんか」

稜「あ~」

ユカ「あるよ」

ハカセ「考え方で。第一印象からは分かんなかった」

ユカ「言われる、よく。何も考えてないっしょって言われるもん」

稜「あ~、そうだよね~」

ハカセ「僕気付いてきたんだよ」

ユカ「お~(ランク)アップアップ?」

ハカセ「ランクアップ」

稜「ランクアップ」

ユカ「ふふふ」

すると、気を利かせた王子様が

稜「撮ってあげようか?」

ハカセ「マジで?」

稜「うん、撮るよ。じゃ、ユカがこうハカセの肩にこう手をついてこういうこうああ~いいよ!すっごい、イイぜ」

ハカセ「マジで?」

ハカセ“ユカとはなんかその、もの凄い話しやすいなと思ったんですよ、で・・・ずっと一緒にいたいというか・・・そばにいてくれたらうれしいと思いますし・・・可愛いですよ、あの~僕ユカが好き・・・みたいです”

この日、ハカセの想いは確信に変わった。

 

ナミビアの大地を行くラブワゴン。この日、大サバンナ地帯へと突入。

そんな中、東大・京大のハカセが好奇心を抑えきれず一人外へ。

ハカセ「あっ、痛い痛い痛い痛い!」

稜「すげ~」

じゅん平「かわいい」

稜「何これ?」

ハカセが捕まえてきたのはカメレオン。

じゅん平「色変わってきた!変わってきた!変わってきた!」

ユカ「何で?何で?怒ってるから?初めて見た」

野生のカメレオンに感激する7人。

さらにサバンナを奥へ。すると

ワネさん「ジラフ(きりん)」

じゅん平「あ~」

ユカ「近~い」

じゅん平「近け~よ、おい」

ユカ「すっげ~近い」

じゅん平「近すぎだよ、それ」

ユカ「イヤ~ン」

さらに

「ジャッカル?」

「ホンマや」

じゅん平「ジャッカル、ジャッカル、あそこ、あそこ、あそこ」

ハカセ「キツネっぽいよね」

ユカ「キツネみたい」

「あっシマウマ~」

稜「シマウマや、シマウマだ」

樹莉「見たかった」

生で見る野生の王国に大興奮!

 

その日の午後。

サバンナのど真ん中にあるホテルにチェックイン。そんな中、想いを寄せる元アイドルのユカを最近絶好調のハカセが呼び出した。

しかしこのときスタッフさえ知らなかった、2人に生命の危機が近づいていることを

ユカ「のどかだわ」

ハカセ「のどかだね」

ハカセ「ユカはどう?自分の気持ちはどう?分か、分かる?」

ユカ「分かるってどういう意味?分かるってどういう意味?好きってどんなのっていうの?」

ハカセ「そう」

あれっ?画面の左上、今2人の後ろを通ったのは・・・なんとチーターだ。

チーターといえばその俊足で獲物を捕らえ、むさぼり食う獰猛な肉食獣。

さらに、1分後、な、なんと!さっきのチーターが戻ってきた!まさか2人は食われてしまうのか?

チーターさんは満腹だったらしい・・・

そんな身の危険も知らず、2人の会話はのんきに続く。

するとユカが

ユカ「ハカセは頑張ってる、恋愛は?」

ハカセ「俺・・・あ~好きなのかな・・・」

ユカ「あははは、何?何?どんな感じなん?」

ハカセ「どうなんだろうね」

ユカ「逢いたいなとか思うの?」

ハカセ「あ~思うね」

ユカ「(相手の事)考えたりも?する?」

ハカセ「ま、まぁいいや」

ユカ「なんやねん!してんじゃない?恋愛。恋愛してんじゃないですか、良かったじゃん」

ハカセ「いやいやいや」

思わずユカの前で本心をこぼしてしまったハカセ

ハカセ“緊張したのあるんですけど・・・恐かったんですよね、なんかその・・・口を滑らしそうで。好きなんだよねって”

 

じゅん平にアピールをする樹莉

翌日、立ち寄った街で公園を訪れた7人。すると

樹莉「じゃ、じゅん平、行きますか?行きましょうか?」

じゅん平「行きましょう」

樹莉「よろしくお願いします」

箱入り娘樹莉が、一目惚れしたダンサーじゅん平を誘った。

ではこれより、出会ったばかりの女の恋が加速する典型的なパターンをとくとご覧ください。

樹莉「ダンスはいつから?」

じゅん平「もうすぐ6年かな~全然・・・」

樹莉「おぉ~、いいね~私はクラシックバレーをやってたんだ」

じゅん平「あぁ、そうなんだ」

樹莉「踊るのは好き」

じゅん平「いいね」

樹莉「A型でしょ?」

じゅん平「A型」

樹莉「私もA型なんだよね。すごいね~えへへへ」

じゅん平「でさ~俺、炭酸飲めないんだよ」

樹莉「私も。本当さ、私も炭酸飲めないんだよね」

じゅん平「酒は?」

樹莉「お酒も飲めない」

じゅん平「あ、そうなんだ。多分、俺より強いよ。俺、本当ね、ビックリされるくらい弱い。仲間だね」

樹莉「仲間だね」

じゅん平「マジで仲間だね、違うの男と女ってぐらいだね」

じゅん平「俺、なんかすっげ~悩んでて・・・まぁ内装(の仕事)やってるけど・・・父さんが今、仕事一緒にやってるじゃん・・・で、父さんは俺と一緒に仕事やるのが夢なんだ。でも俺の夢は将来やりたいのはダンス関係で行きたいんだよ。俺、家族がすげぇ大事で宝っつったら家族なんだ、父さんの夢とかをすげぇ大事にしたいしでも自分の夢を捨てるのも悔やんじゃったりしても嫌だなと思って」

樹莉「私も家族が好きなんだよね」

樹莉の日記には

樹莉“似てる部分がたくさんあって嬉しかった。楽しくなりそう!頑張らなきゃ”

 

そして樹莉がその夜動いた

樹莉「ヘアメイクやってもらっていい?」

ユカ「あぁ、いいよ、いいよ。」

現在ユカはヘアメイクアップアーティストを目指し、専門学校で勉強中

ユカ「どんな系がいいのよ?パッてした感じか、それともしっとりしたなんかウフッみたいな感じかどっちがいい?」

樹莉「パッの方がいいな」

ユカ「パッがいいの?」

着々と進む樹莉の変身。

 

色気そして、30分後・・・

食堂で女性陣を待つ男性陣。すると・・

ユカ「じゃ~ん」

樹莉「変わっちゃいました」

ユカのメイクで樹莉、色気プンプン!

「いいねぇ~」

じゅん平「キレイだな」

稜「カワイイ~」

「表情も変わるね」

樹莉「ありがとう」

食事の後樹莉は

樹莉「ふふふ・・・ふふふ・・・楽しい!ふふふ・・・ふ~ん、好きかも、じゅん平が」

ますます加速する箱入り娘樹莉の恋。

そしてこのじゅん平への想いが、あいのり史上稀に見る恋の空回りガールを誕生させるのだった。

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